竹書房怪談文庫<br> 投稿 瞬殺怪談

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竹書房怪談文庫
投稿 瞬殺怪談

  • 著者名:黒木あるじほか【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 竹書房(2023/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801936331

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内容説明

読み手を一刀両断する恐怖

恐怖を紡ぎだす新たな書き手29名が参加。怪談作家8名と、応募作全729作から厳選した鋭利すぎる短編実話怪談、147篇!

あっという間にすぐ読めて怖い!
超短怪談の人気タイトル「瞬殺怪談」がニューフェイズで登場。怪談作家たちによる書き下ろしに、公募により厳選された29人42作品を加えた147話を収録。

・亡くした愛猫のつけていた鈴の音、それは…「ねこだまし」(黒
木あるじ)
・瑕疵物件だという友人の部屋で呑んでいると…「やっぱりね」(つくね乱蔵)
・祖母の家の冷蔵庫に詰まっていたものの記憶「蟹群」(我妻俊樹)
・同棲していた彼女が言うには…「号泣の告白」(黒史郎)
――ほか、田辺青蛙、丸山政也、鈴木捧、鷲羽大介が参加。
新たな才能と恐怖の発見をお届けする!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モモ

36
怪談作家・公募で選ばれた29人42作品が入った全147話。2ページくらいの怪談がずらり。どれも怖いが、やはりすぐに忘れてしまう。再読しても楽しめそうな一冊でした。2024/09/21

26
投稿作品の中にも光るものがある。短くてサクッと読めるけど厭な後味を残していく。ベテラン勢はもちろん、今後も期待したい。2023/08/23

たぬ

18
☆2.5 長くても2ページのいろんな作家+投稿によるショートショート集。大量150本近く載ってます。これほんとに怪談?って書名を再確認してしまったのだけどね、全然怖くなくて。怖い以前にストーリーが物足りないんだよなあ。オチはどこいった状態のお話大多数。単著はとても面白く読んだ田辺青蛙氏ですら。校正も含めてもっと頑張れ。2023/12/12

澤水月

12
黒木あるじ、我妻俊樹は別格。かろみもあり。今巻は平山夢明抜き、中堅作家で新進作家(最恐マンスリーなどからの怪談師さんら)を挟む。「書き怪談」には語るのと違う腕がいりますね…。ベテラン中堅新進と入り混じって色々読めるのは面白い試み。何が来るかわからない楽しみも2023/08/06

eyemu

9
何も考えずに一気に読むのにピッタリなサイズ感。 でも。。。 短くてもゾクッとするのが多くて、怖いって長短関係ないんだな…と。 短くても残るものほど、怖面白い。2024/04/08

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