光文社文庫<br> さよなら願いごと

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光文社文庫
さよなら願いごと

  • 著者名:大崎梢【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2023/08発売)
  • 寒さに負けない!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/15)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334100049

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内容説明

心躍る夏休み、小学生の琴美たちの住む田舎町を騒がす事件が起きる。30年前に殺された女の子とは。信じていた「あの人」の正体とは。建設が中止された廃ホテルに隠された大人たちの事情とは。それぞれに謎を追う、3つの世代の子供たちだったが、思いがけない危険が迫る。ハラハラドキドキの展開、驚きのラストが待ち受ける、企みに満ちたミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

39
三人の少女を繋ぐ町であった殺人事件。夏休み、置き去りにされた謎を追いかける彼女たちに、想像もしていなかった危険が迫る青春ミステリ。祖父の農業を手伝い琴子たちと遊んでくれたお兄さんの正体、祥子の想い人・土屋が告げた意外な疑惑、そして新聞部の沙也香が調査する廃ホテルの事情から思わぬ形で繋がってゆく三十年前の事件。彼女たちの捜査はわりと危なっかしくてハラハラすることもありましたけど、エピソードの繋がりを垣間見せながら、パズルのピースを組み合わせてゆくように真相が浮かび上がってくる構図はなかなか上手かったですね。2023/08/08

mayu

33
山間の集落、白沢町が舞台。田舎の風景と共に日常の謎を解決していくかと思いきや、10歳の女の子が殺される殺人事件が起こる。ザワザワとした不穏な空気が章を進むごとにジワジワと広がる。先の気になる終わり方の連続に、読むのが止められない。所々気になる所はあるけれど、次々に主人公が変わりながら繋がっていく物語は上手く作られてるなぁと思った。かわいい装丁や花の名前のついた章のタイトルからは想像もできないしっかりミステリーだった。2023/08/21

のんちゃん

27
舞台は神奈川県、丹沢のそばの集落、白沢町。 この町での小学生、中学生、高校生がそれぞれの短編の主人公達だ。一見、何の関係もない物語と思える3編は最終章で見事に繋がり、素晴らしい解決をみる。小学生編と中学生編のラストが不穏な場面で終わるので、高校生編では、いろんなミスリードが企まれ、読者の予想は膨らむ。ハラハラドキドキ感もあり、勿論謎追いの興味も惹かれ、ノンストップ読書となった。ラスト、高校生がこの世の哀感を感じながらも、それでもこの世の希望の光を感じるシーンが素敵だ。花によせた短編名もまた素敵だと思った。2025/12/02

ベローチェのひととき

20
妻から廻ってきた本。4編からなる長編。それぞれ小学生、中学生、高校生が主人公で最後に全てが繋がる構成となっている。読んでいて時系列が錯綜してしまい、60年に渡る話かと思ってしまった。高校生が出てきた頃から、謎の出現と謎解きが繰り返され、のめり込まされた。最後は手に汗握るシーンもあり、十分に満足させられた小説でした。2025/12/20

19
さくさくと♪ジャケより内容は重たかったです…。小学生から高校生が順番にメインキャラとなるものの、皆さん、しっかりしすぎだわ。2025/07/21

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