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内容説明
英単語の語源は、文化と教養の宝庫です!聖地巡礼者へのホスピタリティから病院(hospital)は生まれた/ハネムーンの起源は古代ゲルマン人の結婚後1か月ハチミツ酒を飲む習慣から(honey+moon)/海賊のヴァイキングと村(village)、大邸宅(villa)の関係…などなど、英語のルーツにさかのぼって、ヨーロッパの歴史文化観光を楽しみながら、英語の語彙力が身につく一冊。英語学習にも、グローバル時代の教養にも、ヨーロッパ観光のお供にも最適!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガットウ
16
★★★★4.0点。インド・ヨーロッパ語族というのは、同一語源が多いのね!2023/08/29
プロメテ
11
本書は世界史の大まかな流れとともに、ひたすらその事象と連関のある英単語の語源を挙げていくという書物だ。ただ世界史の記述がほぼすでに流れ自体を掴んでいる前提で進み、また、英語も細分化して様々な高レベルな単語が繰り出されることから、英語、世界史ともに高レベルであることが前提であろう。私には時期尚早だったが、一点、Caucasoid、コーカソイド、の語源は死ぬほど笑った。白人至上主義の選民思想、優生思想が、聖書の記述由来とともに、英語に現れている。この言葉は、図らずも、彼らの本音が如実に顕れてしまってるだろう。2024/02/15
singoito2
6
読友さんきっかけ。断片的なお話が続いていて、タイトルにいうほど面白いわけではありませんでした。2024/03/16
乱読家 護る会支持!
5
ヨーロッパの歴史を学びながら語源を学ぶ本です。 古代ローマの建国神話、ギリシャ神話から生まれた言葉。 聖書の記述や登場人物から生まれた言葉。 古代ゲルマン民族なと、人種・民族の文化・風習から生まれた言葉。 イスラム教の教えから生まれた言葉。 ルネサンス時代に生まれた言葉。 などなど、、、、 英語をまだ諦めていない貴方に。 (僕はとうの昔に諦めておりますw2024/01/05
テルヒオ・ラモス
4
拾い読み。自分が世界史を詳しくないのが残念。 世界史好きな人が読むと、面白さが分かるのだろうと感じた。2023/12/01