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内容説明
金利を知れば、世の中の動きを先読みできる
日本では長らく低金利が続いていきましたが、2022年から2023年にかけて
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、そしてヨーロッパ各国も続々と金利を引き上げています。
マイナス金利政策を継続しているのは、日本だけなのです。
では、いよいよ日本の金利が上がった場合、どのようにお金を増やしていったらいいのか?
本書を読めば、金利と物価の関係、金利が動くと為替や株価がどうなるのか、低金利の今は何に投資したらいいのか、
金利が上がったら投資活動をどう変えたらいいのかなどがわかるようになります。
つまり、資産の増やし方を自分で考えて決められるようになるのです。
内容の一例(詳しい目次は書影横の画像をご覧ください)
●物価が上がると給与が上がり、金利も上がるのがセオリー
●日本の物価が世界的に見て安い理由(ビッグマックの価格世界第41位!)にも金利が絡んでいる
●アメリカと日本の金利をセットで見る。金利の差が円安を生んでいる
●投資信託の前に「ドル建て債券」を買おう
●日本企業のドル建て債券もある
●ドルで資産を持てば、円安・インフレに備えられる
●住宅ローンで7割が選んでいるのに知られていない「変動金利の恐ろしい落とし穴」とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
J D
68
投資に関する書籍は、ブームのようで巷に溢れているけど、これはかなり分かりやすく本質的な部分つまり金利について書かれているので勉強になった。金利が基本なんだなぁー!とつくづく思った。投資本をひと通り読んで、もっと深く知りたいと思う人にオススメです。2025/05/17
ray
3
☆3 日銀決定の政策金利=短期金利=今。10年物国債金利=長期金利=未来。景気悪→物価安デフレ→利下げ。景気良→物価高インフレ→利上げ。短期金利>長期金利=逆イールド→景気後退予兆(平均539日後)。金利⇧→景気⇩→株価⇩→金利⇩→景気⇧→株価⇧→金利⇧の循環。戦争で簡単にインフレ…供給減、需要増。ドル円は日米金利差で決定。金利⇧→2年後家賃⇧→土地価格⇩(買い時?)。日米金利差小・円高時にドル買い、機を見て米債券・米株買い。米金利⇧時、ドル建て債券買い。金利が下がったら、債券売り、SP500指数買い。2023/08/22
はかせ
2
お金に関する知識、例えば金利の考え方や円高、円安の時の社会情勢など正に初心者からプロになりたい人にも向けられたオールインワンな内容。 読みやすく表や図解もあり知識としてどんどん湯水の如く脳がこれは何となく知っていたけどこういう事だったんだ。 などの脳が喜ぶような分かりやすく解説されている。 資格取得の勉強と同じで、この本を読んでアウトプットしていければ基本から応用まで網羅しているので、一生のお付き合いになる本になった。 これから何回も読み直して投資に対する知識を増やして、投資をしてみたくなってきた。2024/02/18
ゼロ投資大学
2
世界の経済と金融を読み解くのに、「金利」ほど重要なものはない。金利を理解すれば、為替・景気・経済などおおよその事象を理解できるようになる。ミクロの視点からも、金利は物価や住宅ローンなど密接に関わっているため、誰も無関係ではいられない。常日頃から金利の動向に注意し、未来に備えることが大切だ。2023/11/18
anti_ager99
2
★★★★★ 金利についての勉強2冊目。何がどうなると、金利が上がる(下がる)という、多くのパターンを、非常にわかりやすく教えてもらった。これを読んで、金利を見るようになったし、債券市場を見るようになった。今読んでよかった。2023/09/29
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