１９８∞ ーイチ・キュウ・ハチ・ハチー（１）

著者名：筒井康介【原作】/こっぽり生ビール【著】

講談社（2023/08発売）

• ISBN：9784065320204

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2024/4/26～2024/5/9】
令和を生きる中年・千石大河。彼は３０年以上誰とも性行為にいたってない。何故なら目の前でバラバラに殺された愛する彼女に操を立てているから。彼女を殺した犯人「人をバラバラにする男」を捜し続ける大河は、ついに彼を発見する。何故か３０年以上見た目が変わっていない彼は、簡単に大河をバラバラにし殺してしまう。しかし目を覚ますと、そこには愛する彼女・あかねのあらわな姿が！　大河は、あかねと初めて性行為にいたった日、１９８８年の２月９日にタイムリープしたのだった！　３０年ぶりに見た彼女は変わらず愛らしく、大河はたとえ夢でもこの幸せが始まることに喜びを覚えた。だが、次の日、二人はデート中に「人をバラバラにする男」に殺されてしまう。また目を覚ますと、同様に性行為をした日、２月９日に戻っていた。大河は、未来を知る人間として彼女を守り抜くことを決意した！　だが、「人をバラバラにする男」以外にも特殊な能力者！　彼らは何かの思惑を持ってあかねを狙い始める…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[漫画専用アカ]

寄生獣、X-メン、童夢、僕だけが～。色々な作品が思い浮かぶ。素材をつなぎあわせて一丁あがりって感じ。いいんですよ、そこに愛があれば。でも、ない。時代考証も適当で当時実際に高校生だった者にとってはしらけてしまう。当時のことをよく知らないなら適当なギャグとか挿入しないでほしい。雑。

2023/08/08