せいすうたん1---整数たちの世界の奇妙な物語

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せいすうたん1---整数たちの世界の奇妙な物語

  • 著者名:小林銅蟲/関真一朗
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日本評論社(2023/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784535789586

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内容説明

他では見たこともない数の世界の出来事を、漫画と本格解説で味わう本。どのページからも数たちの息遣いが聞こえてきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆーす

2
素数とか完全数とかから入って整数に関する雑学を漫画で紹介する読み物……と思って読むと全く違います。各章とも2頁の漫画から始まり、定理と具体例による2頁程度の解説、4頁程度の証明、という構成でしょうか。頑張れば読めないこともないですが、ちょっと難解過ぎました。もともと数学セミナーという雑誌の連載だそうで、読者のレベルを高めに置いているのかも。読みたかったのは「2が現れる素数」の話で、それと「1089桁の素数」は、素数って不思議!くらいの浅い話題で面白かったです(笑)2024/01/08

zhiyang

0
漫画かと思ったら騙された笑 第1話の8コマ目から漫画も数学も飛ばしていて凄く良い。数学解説パートで『寿司 虚空編』で数字がぎっしり並ぶ数式を「模様」と表現していたのを思い出した。模様だ。小林銅蟲の漫画の不条理さ・カオスさが、数学わからない勢が数学に感じるなんじゃこりゃ感とシンクロしている……のかもしれない。2023/05/01

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