16歳からのライフ・シフト

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16歳からのライフ・シフト

  • ISBN:9784492047385

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内容説明

シリーズ累計72万部!
「100年人生」の一大ムーブメントを巻き起こした『ライフ・シフト』、待望の高校生版!
若者が今後の生き方を考える上で必要なエッセンスを凝縮。

キャリアや人生を設計するための手助けとなる「問い」も掲載。
探究学習、キャリア教育にも最適。

「人生100年時代に何が変わるの?」
「どのような働き方の選択肢がある?」
「何歳まで働くの?」
「自分の時間はどう使う?」
「進路、働き方、生活はどう考える?」

1998年生まれの翔太と葵、親世代の浩子、祖父母世代の武夫の事例から、
これからの人生設計を考える。

人生100年時代、生き方と学び方が根本的に変わる!
自分らしい人生を描くための一冊。

目次

はじめに
第1章 人生100年時代で何が変わるのか
第2章 長寿という贈り物
第3章 学校・仕事・退職後引退生活という人生モデルはこれからどうなるの?
第4章 機械化・AI後の働き方とは?
第5章 お金で買えない物って?
第6章 自分の可能性を広げる
第7章 人生の選択肢の多様化
第8章 これからの自分の時間の使い方
第9章 未来の人間関係
第10章 未来へ向けて前進する
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HMax

17
子供用に買った本。人生100年時代、2007年生まれの子供(今の高校生)の半分は107歳まで生きる可能性がある。子供には自分で山あり谷ありのライフプランを設計し、私のように消え去る中スキルではなくAIに勝つ高スキルでマルチステージ達成して欲しいと思う。 私の年齢だとHMax3.5が精いっぱいだが、余暇をレクリエーションからリクリエーションとはよく言ったもので、何とかこれから退職までの時間を使って上手く0.5分の無形資産をつけ足さないと大変なことになりそう。2024/04/29

じゅむろりん

15
息子にプレゼントする前に読む。団塊ジュニアの私が見てきた先輩のようには自分も生きれないし、自分の考えを子供世代に押し付けると命取りに。悠々自適の引退生活なんて、我々世代には無さそう。「余暇時間は人生全体に分散させ、替わりに75まで働く」という考え方が頭から離れない。自分は変化やチャレンジを楽しめる人間だと思う。でも、テレビで第二の人生を謳歌してるシニアの番組を見て憧れるだけじゃ何も変わりませんね。もっと自問自答して見つけていこう。その前に健康な体を維持せんばね。2023/09/16

AKO

3
元祖ライフ・シフトが出た頃読んだけど、今回は「16歳からの」。思えば、当時とはさらに世の中も変わっている。若い子向けかなと思ったけど、大人が読んでもためになる内容。というか大人の方が腑に落ちるかも。人生が3ステージというのは、自分の親がそうだからまだそのイメージが強いけど、3.5、4.0、5.0シナリオなど考えなければならない。私が働き方を変えたことは大きな転機だったと思っているけど、こんなの序の口でまだまだこれからだとも思わせられた。この前読んだ「女性の覚悟」と同様で無形資産もやはり大事にしたい。2024/01/25

hinotake0117

3
人生100年時代のあり方をより年齢の下の方に伝えることを目指す書。 遠い未来と考えがちな世代にこそ、第2のキャリアを送る覚悟を持ってもらうことで将来への希望と安心度が増す。 それを伝える使命が大人たちにはあるのだろう。2023/12/19

木の命

1
かの有名なライフシフトを16歳の立場の主人公にして、プラスその親世代との比較しながら記載してくれている本です。最近よく見る、、、歳からのというタイトルの本はもちろん未来を担うこどもに読んでもらいたいということもあると思いますが、概ねポジティブメッセージで書いてあることが多いです。そのため、えてしてネガティヴな思考に傾きがちな大人の自分が読んでも前向きな気持ちになれてよかったです。2024/02/18

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