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内容説明
デザイナーだけがデザインをしているのではない。デザイナーとして活動しながら、クリエイティブディレクター、東京造形大学の講師の側面を持つ著者による、発注という行為を通してデザイナーでない人がクリエイティブを発揮するための実用書です。前半では、デザイナーに向けて発注をするすべての人に対する、クリエイティブなコミュニケーションについて。後半は発注によって生まれる「クリエイティブディレクション」「デザインプロセス論」について書いています。クリエイティブなことをしたい方に読んでいただきたい1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
47
良いデザインは発注者が決める。何が良いのか、結局発注者しかわからない、ということ。初めから自分の中に答えはある。それを表現するのがデザイナーなんでしょう。以下メモ。並列的に繋がり、最適な関係性が構築できるか否か、プロジェクトの成否を決めていく。具体と抽象のコントロール。デザインの一等目は発注者である。日頃から自社製品の強みや独自性について言語化しておくことが大切。全て強調する、は何も強調しない、に等しい。日常生活者としてのデザイナー。デザインプロセスは物語化する。2024/09/14
R
33
デザイン発注のイロハを教えてくれる本。何かを作るというのは、デザイナーに丸投げすることではなくて、発注者がともに作るという行程を示すというお話で、至極もっともなうえに、デザイン発注に関わらずあらゆるコミュニケーションの基礎的な話しにもなっていて汎用的な内容だった。正解がないというのもよいところで、細かく指示した方がいいデザイナーもいれば、余白を持った方がいい人もいるという当たり前の個人差をデザイナーと話をすることで理解し、関係を構築するのがミソだというすべての仕事に通ずるお話だった。2025/02/27
karoom
7
【図書館本】経験豊富なデザイナーに発注する際、発注の仕方によってその能力やモチベーションを狭めてしまうことある等、発注者としての心得など参考になる。★22025/05/13
kbuto
1
kindleで安かったので購入。ZINEのデザイン発注や、撮影依頼の参考になる依頼方法について。結構知ってる内容だったけど、スコープを擦り合わせるための見積もり方法や、スケジュール調整のポイントは参考になった。実際に活用できるので使いたい。2023/12/25
Jey.P.
1
デザイナーと仕事をするときの考え方。目的と文脈を共有する・抽象度を適切にコントロールする・発注に必要なものリスト・発注に使える手法・選択やコミュニケーションの仕方、など。全く知らない分野だったので興味深い。自分が何を必要としてるか優先順位を付けたリストを持っておくといいのかもしれない。2023/08/04
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