日本経済新聞出版<br> M&A入門 2024年版(日経ムック)

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日本経済新聞出版
M&A入門 2024年版(日経ムック)

  • 著者名:日本経済新聞出版【編】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2023/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296122141

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内容説明

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物価高、人手不足と高齢化、ゼロゼロ融資の返済、後継者難……。
逆境に苦しむ中小企業の出口戦略としてのM&Aの入門書。

■急増する中小企業の倒産
コロナ禍で落ち込んだ需要が回復しつつあるなかで、物価高や人件費の高騰、人手不足が原因で思うように収益を高めることができず、事業継続を諦める中小企業の倒産が増えています。2020年から緊急支援策として政府が打ち出した無利子・無担保のゼロゼロ融資を受けたものの、将来展望が見えずに返済期日より前に倒産に至るケースもあり、返済が本格化する2023年にはこの件数が増加する可能性があります。かねてより抱えている経営者の高齢化、後継者難という構造問題も重くのしかかっています。

■出口戦略としてのM&A
体力が弱っていても、キラリと光る技術やノウハウ、人材、ブランドを持つ中小企業が日本にはたくさんあります。そういった魅力的な資産を保有する中小企業の事業継続の選択肢の一つがM&Aです。
政府も中小企業のM&Aの環境を整備してきました。中小企業庁は全国に事業承継・引継ぎ支援センターという公的窓口を設け、民間のM&A支援機関とも連携して中小企業の事業承継をサポートしています。廃業によって経営資源が散逸することを回避するだけでなく、中小企業の生産性向上、リスクやコストを抑えた創業といった前向きな目的もあります。

■中小企業のM&Aの基本をまとめた入門書
本書は中小企業のM&Aのノウハウをわかりやすくまとめた入門書です。経営の先行きに悩む中小企業の経営層に向けて、最新の傾向や専門家の選び方、プロセス、実務のポイントなどM&Aの基本をわかりやすく解説します。

目次

■Top Interview
由紀ホールディングス 代表取締役 大坪正人氏
■Part1 国内M&Aの動向と最新トレンド
■Part2 M&Aに欠かせない専門家
■Part3 M&Aのプロセスを知る
■Part4 業種別にみるM&Aのポイント
■Part5 M&A・事業承継の税制、補助など
■Interview(1)
M&A仲介協会 代表理事 荒井邦彦氏
■Interview(2)
バトンズ 代表取締役CEO 神瀬悠一氏

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