内容説明
ルーン占い、易経、タロットなどのよく知られたものから、ジオマンシー、エアロマンシーなど日本ではあまり有名ではない占いまでを網羅的に紹介。巻末には占い小事典の付録付き。作者は経験豊富な占いの理論家で、世界各地の興味深い事例をもとに、多くの占いを概説している。その多様性の中から人生の指針になるものを見つけ出すのにうってつけの1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
58
小さな本ですが、世界中の占いに関する知識がぎっちり。ビックリです(当然、字は小さいが) 索引には、現代日本の動物占いまで載ってるw2023/12/27
月と星
3
★★★フィジオノミー(外見占い)が笑ってしまう。2023/08/29
marua
3
とにかく図版がよい。そのためだけに集める価値はあるのよアルケミスト双書は。2023/07/22
aoto
2
占いの種類を五大元素に振り分け、各占いの由来と簡単なやり方が説明されている。五大元素振り分けがユニーク。一般的な占いは解説不足が感じられるが、うまく1ページにまとまってる。水やエーテル側の占いがそこはかとなく怪しい雰囲気が出てるのが、若干引く。2023/07/20
Kyohei Matsumoto
1
様々な占い方について書いてある本。参考になるのは、いろんな占いに関して火、地、風、水、エーテルなどで分類をしてあるところだった。これを見るとなるほど、どのような性質を使うかで占いの種類が変わる、どの能力を使っているのがどの占いなのかもわかる。個人的には占いの準備という項目は重要な心構えも書いてあって参考になる。あと、火の占いには、タロット易経、ルーンなどが書いてあって、自分が学んでいるものは火ばかり使っていることにも気づいたのだった。他の能力もしっかり使っていかなければ。2024/11/23