内容説明
[ニューヨークの美大で実践されているデザイン教育の解説書]
ニューヨークの有名美術大学、プラット・インスティテュート(プラット)で著者が実践するデザイン教育の解説書。デザインの学びには「しくみ」があり、そのしくみを理解することで誰もが創造性やデザインを学べると考える著者のメソッドを公開。美術大学のカリキュラムや教育環境、さらに課題や授業内容を具体的に紹介しながら、創造力やデザインの能力を伸ばす方法を詳細に解説。アンジェラ・ダックワース(ペンシルベニア大学)や、ミッチェル・レズニック(マサチューセッツ工科大学)の研究をベースに、学生を主体とするデザイン教育の可能性を紹介しています。
プラットは、QS世界大学ランキング 2023年 アート&デザイン部門で世界6位にランクインする名門校。その中で著者は2019年に最優秀教員(Distinguished Teacher)として表彰された実績を持ち、その指導力は高く評価されています。
創造的なデザイン教育のメソッドを具体的に解説している本書は、学校でデザインを教えている方々だけでなく、企業や組織でデザインの指導をする方々や、創造力を伸ばしたいと考えている全ての方に役立つ一冊です。
長澤 忠徳(前 武蔵野美術大学学長)解説
目次
序章:デザイン、学びのしくみ
第1章:デザイン教育のカリキュラム
デザイン教育の系譜
カリキュラムのしくみ
新しいカリキュラム
[コラム]プラットのカリキュラム
視覚言語の習得
才能と努力とカリキュラム
第2章:創造的学びの場
学びの畑を耕す
舞台としての教室
まとめ
第3章:教師と学生
教師の役割
やる気の問題
学生に向けて
高みを目指す
第4章:リサーチ・アナリシス・プロセス
コース概要
[コラム]シラバス
デザインのプロセス
課題(プロジェクト)
講評会(クリティーク)
読書課題
[コラム]推薦図書
キー・コンセプト
評価と成績
授業の流れ
振り返り
終章




