［３０人前］［１５０人前～］作る 大量調理のコツ 社食、給食、子供食堂からイベント料理まで

著者名：小宮真弓【著】

徳間書店（2023/07発売）

• ISBN：9784198656430

内容説明

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大量調理は1食×30食、×100食では作れない！　メニューづくりから材料仕入れ、調理、後片付けまで、年間15万食を作る給食のプロだからわかる、大量調理のコツとレシピを大公開！子供食堂から幼稚園・保育園給食、社食、イベント料理や炊き出しまで。フードロス解消にも活かせます！【基本定番メニュー】カレー・肉じゃが・おでん・シチュー・けんちん汁・卵スープ・スパゲティ・焼きそば・ソーメン･鮭ちゃんちゃん焼き・ロコモコ風、ほか、【副菜】茶碗むし・切り干し大根・きんぴらごぼう・大根餅・キッシュ・麻婆豆腐、ほか、【デザート】プリン・蒸しパン・牛乳みかん寒・ケークサレ、ほか・・・子供も大人もテンションが上がるメニュー30品の30食、100食（300食）を作るときのレシピと調理法を解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[せっかちーぬ]

図書館本。大量調理ワクワクする！したことないけど。あ、おでんと豚汁100人前はしたことあるな。1ページ目のカレーライス、精白米300kg（300人分）。みんなでワイワイ洗米したい。炊いてみたい。野菜クズから出汁を取ったり、スパゲッティを洗ってコンソメまぶしたり、火が通りにくい野菜をスチームオーブン通してから加えたり。大量調理でも美味しくなる工夫盛りだくさん！毎日いただく給食もたくさん工夫があるんだね。ありがとうございます。炊き出しとかも身近な問題。戦力になれたらとは思っている。

2025/01/18

[きゅー]

30人、150人、300人といった大量調理をするときのレシピ集。材料の分量だけ見ると30人分から単純に5倍、あるいは10倍しているだけのようだけと、調理過程での工夫（スパゲティは茹でてから水でぬめりを落とすなど）でカバーするようだ。これだけの分量になると調理の工夫以上に、専用の器具・機器などの力に頼るということが必要な気がする。

2024/02/20

[ココアにんにく]

大量調理を初めて知って料理に対する新しい視点が得られました。道具に関する情報が印象的で、スチコンや回転釜などは見たことはあっても、実際の使い方や利点を初めて知ることができました。さらに、食材の選び方や発注、調理法、衛生管理、作業効率についての情報も多く、知識が豊富な著者の経験に裏打ちされた内容に感銘を受けました。これらの情報は家庭料理にも応用できるアイデアが多く含まれており、自宅でも実践しました。例えば、麺類の下味や野菜の皮や芯を使っただしを試してみたところ、料理の幅を広げるヒントが得られました。

2023/07/18

[psucal]

なるほど

2023/12/08

[たくさん]

学校の給食のノウハウが書かれている。分量も多くなればなるほど微妙に変わってくるし、丁寧にするポイントとかも理由がしっかりしていて意をくみ取れる。当初作り置きでタッパーに入れて保存するくらいの大量調理かと思ったので30人前とか規模が大きくてすごい。パスタも割って入れるほうがいいのね。

2024/01/18