内容説明
近代学問と宗教が矛盾しながらも併存を模索した明治期の大学。極めて近代的な空間・大学において、宗教が教育され、研究される意義とは? 新進気鋭の9人の研究者たちによる意欲的論文集。
目次
表紙
目次
はじめに 江島尚俊
第一章 近代日本の高等教育における教育と教化 江島尚俊
第二章 明治後期キリスト教主義学校の文部省訓令十二号問題への対応――立教の動向を中心として―― 大江 満
第三章 明治期東京帝国大学宗教学科における仏教と宗教 高橋 原
第四章 京都帝国大学文学部基督教学講座の成立 小柳敦史
第五章 日本思想の近代化と哲学科――思想における共通言語としての哲学―― 松野智章
第六章 明治期真言宗の大学林教育――普通学導入をめぐる議論と実際―― 阿部貴子
第七章 「学習」される仏教 大正・昭和初期の宗門系大学におけるカリキュラムの変遷とその特質 三浦 周
第八章 浄土宗学教育の変遷と望月信享 柴田泰山
第九章 宗教大学における近代仏教学――渡辺海旭の渡欧と講義を中心に―― 石田一裕
資料 旧学制下における宗教系高等教育機関一覧 江島尚俊
引用・参考文献一覧
図版一覧
あとがき
執筆者紹介
奥付
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