ウクライナ戦争をどうみるか - 「情報リテラシー」の視点から読み解くロシア・ウクラ

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ウクライナ戦争をどうみるか - 「情報リテラシー」の視点から読み解くロシア・ウクラ

  • 著者名:塩原俊彦
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 花伝社(2023/07発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763420572

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内容説明

ほんとうにロシアだけが悪なのか?

ウクライナ戦争がはじまった理由、そして「なぜいまだに停戦することができないのか」を、西側諸国の視点から距離を置きつつ多角的・総合的に解説。フェイクニュースのはびこる「情報戦」としてのウクライナ戦争に光を当て、「情報リテラシー」の視点からこの戦争の真相=「米・NATO代理戦争」の姿、そして「第三次世界大戦」の可能性を占う。

意図的な誤報=「ディスインフォメーション」に騙されないために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coolflat

18
多くの人が本書に書いてあることを陰謀論的だと受け取るだろう。プーチン擁護とも受け取られかねない。しかし本書が一貫して主張する“米国のネオコンにもウクライナ戦争に対する大きな責任がある”というのは極めて正しい。70頁。ネオコンは独裁的であったり権威主義的であったりした国々に体制転換を迫る運動を中東やアフリカを中心に展開する。だが民主主義を絶対視し、各国の事情を顧みないまま、新米政権の樹立という結果だけに固執した政権は明らかに失敗だった。グルジアでもウクライナでも新米政権はすぐに頓挫してしまう。2023/09/01

ういちゃん

1
ロシアが悪でウクライナが善なのか?みんなで考えよう。一方的な報道をする日本。騙されないで! 2024/09/01

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