- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
本書は、ダン・アリエリーやダニエル・カーネマンなど数々の行動経済学者が提唱した理論を整理し、さらにこれからの「行動経済学3.0」への展望まで、マンガを用いてわかりやすく解説しています。本書を読み進めていくと、自分の行動のことも、身のまわりの人の行動のことも、より深く理解できるようになり、そうすると、イライラしたり不安になったりすることがずっと少なくなり、どのように対処すればいいかを、前向きに考えることができるようになります。行動経済学は不可解な経済社会現象の理解だけでなく、さまざまな社会的課題を解決する道具としても注目されています。人間行動のくせや特徴を巧みに利用することで、健康的な行動や協力的な行動を促したり、不正や犯罪を防いだりすることに成功する事例も多く報告されています。人間行動の奥深いメカニズム、ぜひ楽しみながら本書を読み進めてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ投資大学
3
従来の経済学とは一線を画し、人間の行動に焦点を当てた行動経済学を紐解いていく。経済学では、人間は合理的な行動を前提に経済行動を行っていると解釈されていた。しかし、行動経済学によって、「動物の脳」と「人間の脳」の二種類によって突発的な思考と論理的な思考を使い分けられていることが明らかにされた。人間はいつも合理的な意思決定を行っているわけではなく、衝動的な判断をしてしまうことも少なくない。避けられない人間の行動原理を理解することで、経済がもっとわかるようになる。2023/06/27
Jesus@メモ魔
2
行動経済学は最強2024/04/08
ぶた
1
マンガなんで読みやすい。 初歩的な本やと思う。 読んだからどうってことはない。2025/02/05