内容説明
今回の舞台はデンジャラスなサファリ!
ペンギンの探偵、P・P・ジュニアの助手として同居しているアリス。今回やってきた依頼人は何とビーバー! アリスの同級生のスーパーセレブ、赤妃リリカが建設中の「赤妃・エキサイティング・サファリ・ワールド」で建設を担当しているビーバーたちが次々に姿を消していると聞き、みんなで向かったサファリではデンジャラスな動物たちがあらわれて――!?
他にもゲーム好きな人ばかりを追い回すトーイ男爵と戦ったり、今回もしっちゃかめっちゃかな事件を、華麗&ハッピーに解決しちゃいます!
※対象年齢:中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
老眼のローガン
14
【推理回であることを推理せよ!】犯人は新キャラの中にいる!のはレギュラーが出そろった物語にはつきものだが。なんとこの作品、推理せずに解決しちゃうことがある。探偵ものとはいえ、主人公が犯人を推理するだけでも僥倖なのだ。しかし、物語が短編なため、またアリスちゃんがド天然&瞬間記憶抜群少女なので、聴覚情報の言動の矛盾、視覚情報である現場の変化にほぼ特化されてしまう。つまり、物語が推理回であることが推理できれば、言動とやけに丁寧な情景描写が描かれるところに真相は隠れているのだ!2025/12/25
食パン
2
小32024/12/11
晴れ
1
決して華麗ではないが可愛い主人公達の活躍が凄く良いです。2025/10/13
ほにょこ
1
★★★☆☆ シリーズ第22弾。「おいでませ、サファリ・ワールド」「暗くなるまで待って」「玩具のシッチャカメッチャカ」の3本。今回も華麗に?事件を解決していますね。気楽に読めて楽しいです。2024/01/16




