内容説明
2023年6月29日、東京ドームでのワンマンライブで約5万人のファンを前に解散したBiSH。
がむしゃらに生きる人生の中で自分と向かい合い、どのように変わっていったのか。
裸の心でセントチヒロ・チッチが初めて語る、私とBiSHのすべて。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清掃員·D
9
最初か最後まで、チッチが詰まっていました。 素直な気持ちが文字から伝わってきて、笑わされて泣かされました。 暴露本のようなエッセイ。 読み出すと止まれず、一気読みです。2023/07/21
たこわさび「たにちゃん」
3
BiSHのセントチヒロ•チッチが誕生するまでの話が特に面白かった。カレーを好きになった理由を「何かを継続してやりたい」と飾り気なくまっすぐ言えるチッチはやっぱりかっこいいし清々しい。自分なら何かカッコつけた理由を考えてしまう。素敵な人だ。八王子に映画館ないのめっちゃ共感。andymori好きなの嬉しかった!2023/12/12
アンノウン
3
清掃員ではないけれど、平積みとされていたので購入し、一読。ちなみに前述の清掃員とは、BiSHファンの呼称らしい。さてこの作品、セントチヒロ・チッチなる人物の、生い立ちから青春そして怒涛のアイドル時代から今後の野望とこれまでの感謝の数々が、飾ることのない赤裸々な言葉で綴られている。BiSH誕生から解散に至るまでの経緯が彼女の視線を通して語られており、ファンブックというよりも、ある意味、最も純粋で、最も正直すぎる暴露本となっていた。税込1760円、今ならタワレコ限定で、特典しおり付いてます。※数量限定2023/07/17
高箸やすめ
2
東京ドームに立つ前に書き終えているので、ぜひ続きも読みたい。2023/09/08
Naoto Aizawa
2
正直エッセイは苦手。だけど、すっと読み終えた。決してうまい文章ではないけど、気持ちが伝わるエッセイだった。2023/08/10