内容説明
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見たくないものにしっかりと目を向けることから、はじめて希望は生まれてくる!――大震災はこの国の社会システムの欠陥を白日の下にさらけだした。それは67年前に克服したはずのものだったのに。反省と新たな決意!
※北海道新聞では保阪正康さんの監修のもと、「道新フォーラム~現代への視点~歴史から学び、伝えるもの」という企画を2009年から毎年、発信しつづけています。これまでに半藤一利、立花隆、澤地久枝、姜尚中の各氏が講演し、聴衆と活発な討論を続けてきました。本書はその活字化の第1弾として2011年のフォーラム「20代と考える戦争と大震災」 をお届けするものです。
≪道新フォーラム≫活字化 第1弾
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
12
良くも悪くも保阪さんらしい本だと思いました。情報発信については同意ですが、情報の媒介が意図的に情報を歪めがちな部分にはノータッチであり、平衡的に書いていただけたほうがいいのになあと感じました。質疑応答は自ら学ばないことの恐ろしさを感じました。2020/10/08
星辺気楽
2
現在日本を揺るがしている大きな問題について、その根幹に関わるような論点を分かりやすく解析していて、若い人には是非読んで欲しい良書。 2014/06/21
330
2
色々と考えさせられる内容。 特に、砂時計。過去は確かに存在する。 もう一つは戦争において加害者としての意識が希薄な事。たしかに言われると納得。そんな中でも事実は歪めず伝えたいものです。2013/02/24
takao
1
ふむ2019/10/20
星辺気楽
0
再読2024/09/30
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