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内容説明
てっちゃんは、お母さんに玄関の前の掃除をたのまれました。玄関の前から、門の前、門の外へと落ち葉掃きをしていると……小さなかわいいライオンに出会いました。ライオンが、てっちゃんの持っている物をみて、「それなあに?」と聞くので、「ちりとりとほうき」と教えてあげました。すると、「ちりとり」を「しりとり」と聞き間違えたライオンは、そのまましりとりを始めてしまったのです。「さいしょは、ほうき、き、き、き……」→「キツネ!」すると、「よんだ?」と、キツネが出てきました。「ね」だから「ネコ!」。今度はぴょんとネコが出てきて、「コアラ」といいました。「ラッコ」→「コウモリ」→「リス」……。呼ばれた動物たちが次々と登場します。もとした氏が生み出すテンポの良いしりとりと、ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞の期待の画家日隈氏による、元気いっぱい表情豊かな動物たちが大活躍のユーモア絵本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱお
16
動物がたくさん出てくるしりとり♪秋に読みたい本。2015/01/15
anne@灯れ松明の火
15
南の隣市で。もとしたさん、追っかけ中♪ ちょうど落ち葉の季節で、タイムリー。「ちりとり」を「しりとり」と聞き間違えて、しりとり合戦が始まる♪ しりとりに使われた言葉(動物)が、次々に登場。これは絵本だからこそ楽しい作品^^ でも、いつものもとした作品ほどのキレを感じられなかったような……。特にオチがあったような、なかったような……。2015/10/06
古典部員
8
絵も文章も楽しい。国語の導入に使いたい。2016/04/02
ちょこちょこ
7
5歳7ヶ月の息子に読み聞かせ。すごい!しりとりを動物だけで完結してしまうとは!2019/08/17
喪中の雨巫女。
4
《書店》しりとり続いたなあ。2015/02/12