内容説明
アルコール依存症の母親をもつ柳岡千明は、退院後の母親が入所する施設「セゾン・サンカンシオン」へ見学に行く。そこは、さまざまな過去を抱えた女性たちが共同生活を行いながら、回復に向けて歩んでいくための場所だった。迷惑をかけ続けられた母親に嫌悪感を抱く千明だが、入居者のひとり・パピコとの出会いから、母親との関係を見つめなおしていく――。人間の孤独と再生にやさしく寄り添う感動作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ichi
11
【図書館本】アルコール依存症やギャンブル依存症、薬物依存症など依存症という病気を持った人たちのストーリーの短編集。話が続いている短編もあり。誰でもなる可能性があるに病気なだけに、他人事ではない気持ちで読んだ。2024/02/24
あい
3
家族に依存症がいたので、思い出しながら興味深く読んだ。情けないとか思わなければよかったな、依存症と関わる全ての人に読んでもらいたい。2025/12/11
JUN
1
道を誤ったわけではなく、道を変えただけ。2025/05/28
2Tone
1
依存症患者の施設、サンカンシオン、ここにいる人は、普通な人だけど、訳あってこの施設に、、、。素直な人が多いけど、どこかで道を外してしまった人達。ダメなんだけど憎めないところもあり、優しい気持ちになったのも確か。好きな内容の本です!2024/10/17




