扶桑社BOOKS<br> 一生成長する大人脳

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扶桑社BOOKS
一生成長する大人脳

  • 著者名:加藤俊徳
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 扶桑社(2023/07発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594093983

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内容説明

【AI社会で老化より怖い脳の劣化】
・立ち上がった瞬間、何をしようとしたのかわからなくなる。
・会話をしているとき、すぐに単語がでてこない。
・一度に並行して物事を行うマルチタスクが苦手になった。
・以前に比べて怒りっぽくなった。
・スマホやパソコンに触れていないと不安になる。
・なんだかいつも疲れている。
・睡眠の質が悪く、いつも眠い。

これらの項目に思い当たる節はないでしょうか? 加齢による影響もあるかもしれませんが、むしろ可能性として高いのはデジタル機器への依存による脳の劣化です。
記憶力と思考力をデジタルデバイスに預け渡してしまった現代人は、当然、記憶力と思考力が落ちています。
それだけでなく、AI社会でもっとも脳によくないのは「動かない」こと。動かないことは、私たちから想像力を奪い、自分が何をしたいのか、ときめきや感動などの自己感情から置いてきぼりになります。
その先に危惧されるのは、認知症の発症が全体的に前倒しになるのではないかということ。

【脳の旬は50代! 脳は一生成長し続ける】

これから先、人生の成功者となるには、脳の特徴と向き合いながら脳を強化していくライフスタイルが必要です。
なにも難しいことではありません。脳は日々変化し、死ぬまで成長し続けます。
また、世代ごとに脳の発達部位は異なり、脳が成人するのは30代。中年期からが脳の最盛期です。危機感をもったときがチャンスです。脳を知り、脳科学に基づいた脳の鍛え方を実践し、一生脳を成長させましょう。

もくじ
序章 記憶力と思考力をAIに預け渡してしまった現代人
第1章 AI社会で脳は弱まるのか
第2章 AI社会で失われる自己感情
第3章 パターン化した大人脳もまだまだ成長できるー世代別特徴
第4章 疲弊している大人脳を変える「こころ」の法則
第5章 大人脳が成長する7つの小さな脳習慣

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

19
リアルな経験が大切。意識的に人との信頼関係を築く場を子どもたちに作ること。2024/01/08

しょうこ

4
脳には8つの番地がある。バランスよく使うことが大事。40代でも50代でも成長を続けるというのは嬉しい情報。リアルな経験、人とのつながりを大事にしたい。2024/06/18

Misa

3
右脳で得た情報(映像や聴覚)を左脳で自分の感情として認知する。左脳感情が弱い場合は自分の事が分からないという状況が生まれる。自分が何をしたいのか、どうありたいのか分からない、楽しい、嬉しいという感情が乏しい状態。右脳は他人の感情の認知なので、右脳感情が強いと人がどう思っているかという事が気になったり、人に同調し易くなる。つまり人の事ばかり気になり自分がない状態。情報過多(デジタル社会)は右脳感情が強い状態を引き起こし自分を見失いがち。体を動かし感じる事で脳が鍛えられる。意識してアナログにしないといけない。2025/02/10

シュウヘイ

3
脳の劣化を避けたい 運動機能、感情機能、2023/12/23

Lagavulin

1
あらためて運動しよう。 運動機能が脳の基盤である。2025/05/20

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