コルク<br> 英雄たちの経営力

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コルク
英雄たちの経営力

  • 著者名:伊東潤【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • コルク(2023/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408538372

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内容説明

史上最強の”経営者”は誰だ!? 

家康、信長から蘇我馬子、大隈重信まで…
日本の英雄=トップリーダー12人を採点!

ビジネス映像メディア
PIVOT社長CEO・佐々木紀彦氏との対談特別収録!

【電子書籍特典】
電子版のみ特典として、PIVOT特別対談を追加収録。
①『なぜ経営者は歴史から学ぶべきなのか?』
②『経営者はプライベートへの意義をどう見出すべきか?』

著者出演の歴史教養番組
「偉人・敗北からの教訓」(BS11・毎週土曜20時~)
絶賛放送中!(2023年6月現在)
 出演:伊東潤、中西悠理

〈本書で取り上げる12人の英雄〉
〇蘇我馬子
〇白河上皇
〇平清盛
〇源頼朝
〇日野富子
〇織田信長
〇豊臣秀吉
〇徳川家康
〇荻原重秀
〇田沼意次
〇大久保利通
〇大隈重信

ビジネス映像メディア〈PIVOT〉、デパート新聞の人気連載エッセイを書籍化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

187
日本IBM勤務後、経営コンサルタントとなり、歴史小説家に転身。そんな経歴を持つ作者だからこそ、歴史とビジネスをつなぐブリッジ役として適任と自負されている。12人の人物を取り上げ、その経営力を8つの基準(企画構想力·志の高さ·人間力·先見の明·決断力/行動力·リーダーシップ·組織力·功績)で評価する。ランキングは、1.大隈重信、2.徳川家康、3.荻原重秀となっています。すべてをバランス良く持つことは難しいですね。2023/10/26

いっちゃん

21
私が伊東さんを知ったのは巨鯨の海でした。少し毛色のちがうこの本を読んで、伊東さんのバックボーンを知れました。IBMで長くサラリーマン生活をしていたこと、起業して経営コンサルタントをしていたこと。そんな経験があったから、経済から歴史を紐解くことが出来る。歴史の勉強にもなり、ビジネス書としても読める。ずば抜けた経営力を持つ、12人の成功と挫折のお話です。とても面白く読みました。2023/10/27

Mc6ρ助

18
『それを考えれば、家康が言ったとされる「百姓は生かさず殺さず」(『落穂集』)と いう言葉に表されているような苛斂誅求も、「徳川家のインフラ投資があったからこそ、お前ら百姓は安楽に暮らしていける。そのインフラ投資を回収させてもらう」という意味なら、少しは許容できるだろう。(p135)』潜在的国民負担率53.9%の令和の民は安楽に暮らしていけるのか?パーティー券なんていって集めるものを集めてお前達には還元しないよ、と言われてる気がするのはこの爺さまだけかいな?経営力に欠ける者からは五十歩百歩の英雄達だったよ。2023/12/24

とくま

3
2023/11/29

2
「経営力」をテーマに古代から近代までの12人の偉人たちの経歴と実績を取り上げられています。特に「日本三大悪女」だの「守銭奴」だのあまりいいイメージを持たれない日野富子さんや、ライバルの新井白石さんの影に隠れがちな荻原重秀さんの回が気に入っています。2023/07/14

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