内容説明
2019年7月に発売した「食と雑貨をめぐる旅 悠久の都ハノイへ」の改訂版です。
ベトナムの首都、北部にあるハノイは、フランス統治時代の面影が残り、中国やフランスの影響を受けながら独自に発展してきた街並みや食べ物、工芸品が楽しめることで人気を集めています。
複数の航空会社が日本各地とハノイを結ぶ直行便を運航しており、5~6時間で到着するアクセスの良さも魅力です。
本書は、ハノイ在住で、とくにベトナムの雑貨や手仕事にくわしい著者が、友人や家族を案内するつもりで、ハノイで訪れてほしい見どころ、飲食店、ショップ、ホテルなどをピックアップし、ご紹介する一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シフォン
26
ベトナム、ハノイに拠点をおき、現地の職人さんと一緒にものづくりをしている竹森さんの本。ハノイの街、お気に入りのレストランやカフェの紹介、手仕事の説明やショッピングの紹介は参考になる。バッチャン焼きと呼ばれる陶磁器、竹や水草で編まれたバック、美しく繊細な刺繍、木や水牛の角を加工して作られたアクセサリーやカトラリーなどがとても素敵。2024/11/02
Aka
5
サラッと読んだ。写真が豊富で、説明もわかりやすい。刺繍の雑貨や陶器が素敵で、洞窟やオペラハウスなど見たい場所も多かった。ベトナム行ってみたいな。2024/01/28
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/6a4dd304-6cc4-4eaf-9290-e491bd0a855e 2025/06/19
Robbie
0
旧版のほうも読んでいたのを、タイトル検索して気づきました。ガイドブックはどこみてもおしゃれ。ベトナムは経済成長著しく、私がハノイにいったときとだいぶかわってしまったのだろうな…。オペラハウスでは終演後に大量のタクシーが秩序なくおしよせ、そのなかから正規タクシーにとびのるように注意!みたいなハラハラ感もあったのですが、ガイドブックにはそんな様子の片鱗もないですね…。2025/06/15