From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍

From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023

  • 著者名:今日マチ子【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • rn press(2023/07発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910422145
  • NDC分類:726.5

ファイル: /

内容説明

コロナ禍を描いたシリーズ最終巻

今日マチ子さんの視点で綴る、2022年4月ー2023年4月までの記録。本書では東京、福島、この一年で訪れた風景が描かれます。
2020年4月の緊急事態宣言以降、今日マチ子さんはコロナ禍に揺れる人々の様子、街の様子を、丁寧に、静かに描き続けてきました。2021年には「DIstance わたしの#stahome日記」、2022年には「Essential わたしの#stahome日記2021-2022」を刊行しました。本作は「#stayhome」シリーズの完結編となります。

【著者】
今日マチ子
東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。1ページのショートマンガ『センネン画報』が単行本化され注目を集める。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon 』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らっそ

7
一番最後のページは4月7日。まだ3ヶ月も経ってないのに、コロナのことはすっかり忘れてる。在宅勤務から勤務の要素が薄れていった1年間(まだ継続中)2023/06/20

nadami30

3
2022年から2023年のコロナ禍の日常を切り取ったイラスト集。 東京に暮らす人々のマスク生活は、それぞれの日常の質感がリアル。 一億総マスク時代。ほんの少し状況が変わるだけで、ものすごく昔の出来事のように思う。「ステイホーム」がもう古い言葉だと感じるように。 コロナ禍でも、ドラマや映画などのコンテンツは頑なにマスクを外した物語を発信し続けているから、遠い未来にはこんな時代があったなんて・・・!と思うようになるかもしれない。 あったんだよ。2023年までの現実の姿が、ここにある。2023/08/10

たけのこ

3
今日マチ子さんが描く、コロナのある普通の日常を先生の目線できりとった作品。このままコロナがなくなってしまえばきっと誰の記憶からも忘れされてしまうような何気ないシーン。そんなシーンを切り取っているからこそこの作品には価値があります。2023/06/25

大須賀 ジェット

3
コロナ日記の完結巻、僕もぼんやり色々と整理出来たような気持ちになれた気がします。2023/06/10

参謀

3
#stayhomeシリーズ3冊目の完結巻。未だにコロナ禍への完全な対応は終わっていないが、少しずつこれまでの日常が戻りつつある時期のイラスト。この頃作者もとうとう罹患したよう。それが原因かそれともまだ以前と同じように過ごせていない状況にストレスがかかっているのか、また暗い色の絵が増えたように思えた。でも少し明るさを持って前向きな絵も増え、これからもこんな感じで歩んでいくのだろうという心の表れかもしれない。展示も見に行ったが、非常によかった。「町田市民文学館ことばらんど」にて2023/05/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20756239
  • ご注意事項

最近チェックした商品