羊と日本人

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羊と日本人

  • 著者名:山本佳典【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 彩流社(2023/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784779128639

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内容説明

文明開化以降の日本には、いつも羊がいた!
戦争や貿易摩擦、不景気や震災のなかで牧羊(緬羊:めんよう)が何度も国策とされたがそのつど挫折を繰り返した。戦後は御料牧場を始めとした農地解放と産業の変化等、その歴史は波乱に満ちていた。そこには、不屈の挑戦を続けた多くの技術官僚や民間人がいた。信念を持ってたゆまぬ努力を続けた羊をめぐる人々の生き様――忘れられた日本の緬羊史を在野の若手研究者が独自の視点でとらえ、執念とも言える膨大で緻密な調査と関係者への聞き取りで浮かび上がらせた、渾身のノンフィクション。

【目次】
プロローグ──忘れられた牧羊史
第一章 創業の志
第二章 前途を拓く
第三章 「緬羊」時代の到来
第四章 ユートピアの伴侶 
第五章 戦争と羊
第六章 復興を支える
あとがき
主要参考文献
取材・調査協力機関一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

132
羊が好きです。見るのも食べるのも。 明治からの羊導入の歴史。 朝鮮半島や満州などでも。成田空港の場所も牧場だったらしい。 でも今は、北海道くらいしか根付いていない気がする。2024/12/31

takao

1
ふむ2023/10/18

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