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内容説明
そのむこうにはなにがある? ねこはいつもゆめ見てる。会いたい誰かが待つ世界を。
行きたい場所、なりたい自分、会いたい人。
毎日ねこたちは、まだ行ったことのないどこか、待っているであろう会いたい誰かをゆめ見てる。家ねこも、街ねこも、そして人間も、楽しい未来に思いを馳せて。
想像することの楽しさや未来に続いていく希望を、温もりあふれる絵と心地よい言葉で紡いだ、荒井良二初めての「ねこ」の絵本。
【あらすじ】
大きな家に住んでいるねこのユメ。ユメはいつもゆめみてる。まだ出たことのない街の景色や出会う仲間たちを想像して。街ねこたちもそれぞれゆめみてる。行ったことのない道の先、海や空の向こうの世界をゆめみてる。あたたかいなにかの、あたたかいだれかの。そのむこうにはなにがある?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
169
荒井 良二、2作目です。著者が初めて描いた「ねこの絵本」、著者の描く猫は、カラフルでエネルギーに満ち溢れているにゃあ(=^・^=) 猫も夢を見るのでしょうか❓ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000707.000018219.html2023/06/28
keroppi
74
荒井良二さんの新作絵本。ねこ好きの荒井さんは、夢見るねこたちを色鮮やかに描いている。きっと近くにいるねこたちも、いろんな夢を見ているのだろう。もちろん、人間たちだって夢を見ていたい。こんなに美しい夢を見れたらいいな。#NetGalleyJP2023/05/30
がらくたどん
72
夢の中ならどこにでも行ける。ここではないどこか。今ではないいつか。夢の中なら誰にだって会える。目の前にいてもいなくても。家暮らしの猫が夢見る激しく不思議な外の世界。路傍で暮らす猫が夢見る暖かな家の中。懐かしい誰か。遠くの海に空の果て。荒井さんらしい奔放な筆遣いと賑やかな色彩がページから溢れ出て、どこまでも想像の世界が広がる絵本。個性的な猫たちの夢の景色を追いながら、小さな人も大人も頭の中に夢の景色を描いてみよう。大好きな人や大好きだった人の体温をそっと両手で「ふみふみ」しながらね。#NetGalleyJP2023/06/20
ゆっき
30
荒井良二さん初めての「ねこ」の絵本。とにかく絵が魅力的。今日も、ふみふみ、ふみふみ。夢見るねこたち。想像が広がる素敵な絵本でした。2023/07/04
喪中の雨巫女。
18
《本屋》猫も、夢みるのね。カラフルな作品ですね。2023/07/06
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