いつもの倖せ

著者名：たかいたかこ

西日本出版社（2023/07発売）

• ISBN：9784901908825

内容説明

「もう一回ココロに種まき」出版から6年。
いっぱいの思いを込めた絵ことば集。

気がつけば、そこにある。
持っているもの、できていることにふれることができる気づきの種37粒です。


【もくじ】

はじめに

いつもの倖せ
よりいいってだけ
今はそれでいいよ
わかったことが
うんうんうん
こんなにも
同じようでも
心呼吸
見渡してみれば
伝えておくね
もういいよ
置いておこう
みんな違うみんな同じ
任せよう
もがいいよ
やめていいから
なんとなくこそ
時にはそれも
見えてるものは
だって悲しいんだもの
出来ないことも
のぞかせるよ
やり過ごそう
ひょっとして一番のいい天気なのかもしれないね
なにも求めず届けてくれる
遠くたってココロは近いよ
ピリっと甘い
ヒマワリもコケもなくちゃ困っちゃう
だから一緒に
そういうものなのかもしれないな
ぐっとぱっと
ココロの中にいるいるいろんな自分が
できてることいっぱい
動きはじめそう
なにげないこと
よくやってるよ
ありがとう

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パスティル]

【えことば】を読んで感じる。何気ないいつものいつもの暮らしこそが、一番の倖せである。いい言葉だなぁとしみじみ思う。ありがたい時間､よくやってるよ、ありがとう。たかいさんの優しいタッチの絵詞に癒されました。

2014/09/02

[ぐー]

ありがとう。そはにいてくれて、待っていてくれて、思っていてくれて…いろんな形で、ありがとう。

2015/05/08