内容説明
「7時間寝ても冴えない人」と「3時間睡眠でも冴えている人」、その違いはどこにある?
睡眠は、単純に時間数を増やせば良いというものではありません。
反対に、忙しくて時間が確保できないからと言って、
質の良い睡眠をあきらめてしまう必要もありません。
より充実した睡眠を得るには、
人間の脳と体の仕組みに基づいた明確な技法があり、
これを活用しなければなりません。
その睡眠の技法は、誰にでもできるたった3つのステップです。
(「はじめに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もちまる
22
睡眠について考えさせられました。寝床のイメージを身体に染み込ませることには納得!たしかに人間も元来は動物だもんね。他にも睡眠に対する知識がたくさんでした。2019/07/02
C-biscuit
11
古本購入。年始にブックオフに不要本を売りに行くが、ついついポイントなどもあり、買ってしまう。本が減らないwww。この本は少し前に書かれた本であるが、睡眠についての本であり、先日読んだスタンフォード式と大差のない内容である。一部著者の個人的な考えも書かれていたが、共感できる内容である。起きる時間を揃えるというのが納得感があり、休日に寝溜めしていたが、起きる時間の誤差は1時間くらいにするほうが良いとのこと。できそうなので早寝で調整していきたいと思う。あとは布団に入ってから寝付くまでの時間を軽減するのも効果的。2022/01/11
fumikaze
7
流し読み。頭痛、頸痛、眼痛等に睡眠は重要な気がする。しかも私はアーユルヴェーダのヴァータタイプなので、睡眠不足にダメージを受けやすい。後でもう一度しっかり読んで実行していこう。2018/03/21
イヌネコ
3
1日単位での睡眠量ではなく週単位、月単位、年単位での睡眠量が影響しているとは驚いた。 起床後4時間後の眠気に注目してみようと思う。 眠気がなければベスト睡眠ということなのだろう。2017/10/29
キヨミン
2
時々不眠に悩まされていたので、読みました。 睡眠サイクルを整える三つのステップ。 これを心掛けるようになってから、不眠とおさらばしています。できれば、このまま睡眠導入剤のお世話になりたくないです。読んで良かったです。2017/11/03