内容説明
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犬や猫、小動物から昆虫、エキゾチックアニマルまで、日本ではたくさんの生きものを飼うことができます。しかし、どの生きものも飼うとなったら思いもよらない生態が見つかることも。飼う前に知っておいてほしい生きもののあれこれを1冊にまとめました! 本書では、60を超える生きものについて、飼うにあたってのポイントや生態を、ポップなイラストとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。食事や寿命、大きさなどの基礎知識も充実。監修は動物園の園長を務めた経験もある小宮輝之先生。子どもにもわかりやすく丁寧な解説で、親子で安心して楽しめます。全ての文字はルビ付きで、子どもだけでも読むことができます。【教養が身につく中央公論新社の児童書シリーズ】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Eri
3
娘小6図書館。 タイトルから、家ではとてもじゃないが飼えない生きものを紹介しているのかと思ったら、そうではなくて普通に飼える生きものでした。(そうじゃない生きものの紹介も少しある) 餌や飼育場の整え方、大きさ、寿命、といろいろ書いてあるので、ペットを飼いたい人には参考になるのではないかな。 カブクワのページ、スイカをあげると書いてあって、この前読んだ本ではスイカなど水分の多いものは与えないとあったので、どっちなんだろう?と疑問が。2024/06/17
リラッママ0523
1
なかみは真面目で丁寧に書いてあります。寿命のながい鳥やカメのページに「ずっとお世話できるかよく考えてからお迎えしましょう」とあり、おばちゃん世代には身につまされるアドバイスで心にささりました(涙) 子どもたちが喜んで読んでくれそうです。2024/09/08
すうさん
1
哺乳類・鳥類・魚、エビ、カニなど・爬虫類、両生類など。昆虫、貝などの章立てでイラストもかわいくとても楽しく読めた。単なる飼育本ではなく、簡単に生き物を飼うと大変だと理解できるし覚悟も必要だとわかる。子供向けにもあり得ない、クジラを飼うとか、恐竜を飼うとかといった想像力あふれる章もあってとても面白い。どれを読んでも生き物は自然のもので結局生き物を飼うというのは家畜や愛玩のためで、そのいきものを人間が勝手に作った人工的な環境に強要するということ。この本を読んでわたしたち大人はそれを読み取らないといけない。2024/04/01
三色だんご
1
長女7歳 図書館 一人読み2023/09/30
さと
0
482024/05/21
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