太陽と月 ~ジュニアユース編~

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太陽と月 ~ジュニアユース編~

  • 著者名:はらだみずき【著】
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 小学館(2023/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093866897

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内容説明

育成年代のリアルを描く、サッカー小説!

小柄で野性的な太陽は、Jリーグのジュニアユースへ入団する。Aチームへと順調に昇格するが、本来のポジションであるフォワードではなく、ミッドフィールダーとして試合で起用されることに苦しんでいた。一方、大型で知性的な月人は、街クラブへ入った。身長の伸びに身体感覚がついてこない状態に陥るも、祖父のサポートや、ラダートレーニングの成果もあり、成長にフィットした動きを手に入れる。試合でも活躍し、地区のトレセンに呼ばれるようになる。活躍を聞いた太陽は、月人の試合を見に行く。そのプレーに感化され、太陽の迷いは吹っ切れた。そして、二人は三年ぶりに対決する。
「サッカーボーイズ」シリーズに並ぶ、育成年代のリアルを描いた本格サッカー小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

6
プロのサッカー選手を目指す太陽が、違う学校で、身体的に恵まれている月人を遠目に意識しながら、過ごした中学時代の物語。知らない世界だけに、プロに至る道がいろいろあるのだな、それぞれに厳しさがあるのだな、そのときの上位にいるチームが最適な選択であるとは限らないのだな、とか、いろいろ気づかされることが多かった。情熱を持ち続けて上を目指すことの困難さ、重要さ軸に、感動的なシーンも多かった。2024/03/20

hands

0
前編で続きが気になっていたところ、ちょうど発売されたので読んだ。 太陽と月人、全然違うジュニアユースに進んでそれぞれ違う形で成長していく様は面白かった。 ユースのセレクションで歩夢を含め揃い、この後どうなるのか気になる。 今ジュニアユースの選択に悩んでいる息子もジュニアユースに入ったら、太陽のように「俺の選択は正しかったのだろうか」と悩んだりするのだろうか、月人のように楽しみながら時に悩んで成長して欲しい2023/08/09

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