少年サンデーコミックススペシャル<br> ころぶところがる

個数:1
紙書籍版価格
¥1,485
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

少年サンデーコミックススペシャル
ころぶところがる

  • 著者名:黒田硫黄【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 小学館(2023/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098526611

ファイル: /

内容説明

稀代の異才・黒田硫黄の驚愕の自転車漫画!

自転車の「自」は自由の「自」!!
『茄子』『セクシーボイス&ロボ』など唯一無二の世界観で熱烈なファンの多い黒田硫黄。
自転車雑誌の老舗・サイクルスポーツ誌上にて2021年1月号から2年に亘って連載していた偏愛的自転車漫画を纏めた驚愕の作品集!
黒田硫黄は自転車を漕いだ。漫画を漕いだ。自由に漕いだ。
新宿区の坂を登り、火星の山を下り、天竺までの道のりを自転車を転がした。
果てしのない自転車の旅が詰まった、これぞ黒田硫黄の漫画だ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

venturingbeyond

25
黒田硫黄に駄作・凡作なし。掲載誌ゆえ、純度100%の自転車愛が全編から溢れ出ている。自転車狂の皆様に熱烈に受容されるのはあたりまえだろうが、一般読者(私自身もこちら)に対する滋味深い良質のエンターテイメントとしても同時に成立しており、毎度のことながら作者の力量に感心することしきり。誰もが思ってることだろうが、やはり黒田硫黄作品の味わいの肝は、この唯一無二の「線」なんだということを、通読して改めて感じた次第。2023/08/10

ぐうぐう

24
黒田硫黄の最新刊は自転車漫画だけど、『茄子 アンダルシアの夏』のような競技を扱った作品ではない。もっと自由に自転車を描いている(そう、帯にはこう書いてある。「自転車の『自』は自由の『自』」と)。火星の自転車屋を舞台にした「火星のカナタ」、馬の代わりに自転車に乗って天竺を目指す三蔵一行を描く「西遊記」などのシリーズものがあったり、自転車の歴史を紹介する回や、黒田の自転車生活を描いたエッセイふうのものもあったりと、様々なスタイルで、でも自転車というテーマで貫かれている。(つづく)2023/08/05

はじめさん

13
ツールドフランス真っ最中の7月。サイクルスポーツ連載の自転車漫画が単行本に。火星の自転車屋・自転車に乗って西域を目指す玄奘三蔵・ホイールのカスタマイズetc…。ワシは大学時代、青の炎とアンダルシアの夏に憧れて、小遣いはたいてトレック1200を買った。社会人になり手放して、いまは一尻(いっけつ)主義でトレック のエモンダ乗ってる。不輪ちうか浮機相手はタイレルのミニベロ。一号、二号。ファンライドイベントでパオパオジャージの同志は時々見かける。健康年齢である間は自転車乗り続けたいなぁ。だが電動キックボードは怖い2023/07/13

kentaro

5
●私がこれで走るとき ころばずに進んでいるのではなく むしろころんでいるのです常に2023/07/30

pugyu

4
黒田硫黄はひさびさに読んだけど面白いな。自転車には全く興味ないけど面白いな。火星人の幽霊が好き。2024/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21327438
  • ご注意事項

最近チェックした商品