内容説明
認知症ってそもそも何? どうして認知症になるの? 等々、実はよく知られていない認知症についての様々な疑問、知識について、40年近く認知症を研究してきた認知症専門医が対話形式の文章でわかりやすく解説していく、今までになかった書籍です。
今や高齢者の多くが心配する認知症。しかしその実体や発症後の身体的・意識的変化、将来の生活に至るまでわからないことも多く、不安を抱える人々も少なくありません。
本書ではそんな認知症の基礎知識はもちろん、発症者やその家族にしか感じ得ない日々の生活における問題への対処法などを、現役の認知症専門医とひざをつき合わせて話しているようなテンポのよい対話形式の文章で、ひとつひとつ丁寧に説明していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
21
認知症とは、知能が障害されるために、生活が自分ではできなくなること。「自立障害」ともいえる。脳の神経細胞が死んでしまう。認知症の3分の2はアルツハイマー病によるもの。認知症の人は病識がない。馴染み親しんだ古い記憶は残る。野菜たっぷり、肉より魚、オリーブオイルがいい。2つのことを同時にする。治す薬はないが、進行を遅らせる薬はある。などなど・・・2024/03/29
文香村
3
特養で働いています。認知症について、自分が正しく理解し、人に説明できるかを考えながら読みました。また、会話文なので、最後までお医者様と会話をしていたような気持ちのままいられました。2023/12/22
チャオ
2
その傾向が出たら読み返して、基本的なことを確認する必要があると思った。2024/06/14
senyora
1
入門書として分かりやすく良い本でした。2024/09/29
kiriya shinichiro
1
わかりやすいけれども本当に入門書かな……不安になっている人は読むといいと思う。そううまくはいかないだろうけどもな……2023/08/29
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