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内容説明
「なにくそ精神」で挫折のドン底から這い上がり、夢を実現した異色の哲学者。“小川式”勉強法・関門突破法も伝授。
（※本書は(2008/11/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スパイク
26
期待していた哲学チックな内容ではなかった。もともと優秀な素材の脳の持ち主が頑張って自分の望んだレールに軌道のせたって感じの本で、感じ悪っ。まあ、言ってることは具体的でシンプルな語り口だからスラスラ読めるし、勉強のモチベーションアップにはなるから損した気分にはなってないけど、それまでですね、哲学者やからって専門用語つかう必要はないというのは賛成やけど、もうちょっと哲学語ってよ！2015/09/05
村越操
25
仕事を転々として、天職を見つけた人は昔からいたのかもしれない。本書は、そういった具体的な手記として、また天職に出会うと、人はここまで頑張れるという具体的な実例として、学ぶこと大でしょう。私も一生学ぶ人生に賛成します。「哲学を学ぶ意義は、一言で言うと『ものごとの見方が深まる』という点にある」「一五分間集中勉強の勧め。たとえ一時間机にむかっていても、その中で本当に集中できている最高の状態は、実は十五分くらいなのだ。もちろん人によって長短はあるが、試しに一度計ってみるとよい」2014/01/12
ひろ☆
16
著者の「7日間で突然頭がよくなる本」より、こっちの方が面白かった。やっぱり、変わった人の生き方を読むのが好き。哲学という一生を通して学んでいくテーマが決まり、勉強が苦にならない、その為の努力ができる人。2014/05/01
ヨータン
15
商社マン、公務員、哲学者と短期間に産官学を経験された著者。しかもどの仕事も中途半端ではなく、一生懸命、最大限の努力をしている。語学習得や大学院時代の勉強も全力投球。人生って何でもありなんだ。やろうと思えばなんでもできるんだとすごく人生に対して前向きになれました。2015/04/16
みっくん
12
商社、フリーター、市役所、研究者と華麗なる？転身を遂げた小川先生。自己実現の1手段としての社会人大学院のことだけではなく、何者かになりたい人の背中を押している前向き本でした。2015/08/02
