内容説明
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『呪術廻戦』などのマンガやアニメを通じて、この世界に興味を持つ人が増えてきている今、「呪術についての様々な情報を知りたい」あなたや、「呪術のエッセンスを自作の小説やマンガなどに取り入れたい」というクリエイティブなあなたに、ぴったりの用語解説辞典です。
安倍晴明、両面宿儺、空海、役小角、卑弥呼、果心居士、望月千代女…呪術にまつわるあらゆる用語から、伝説や伝承、神話、稀代の呪術者・超能力者まで、1800ワード以上を解説。また創作に使いたい人にとって重要な「呪術的能力」や「異能者たち」が素早く見つかる検索性も重視。頭から読んでも、検索による拾い読みでも、楽しめる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眉毛ごもら
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呪術用語辞典。術の使い方が詳しく載ってないのでお子様にも安心して与えられます。厨二病の促進?これを読む時点で厨二病なので手遅れですね!忍術も入ってるので昔忍たまで履修したって思う項目もチラホラと。これで軽く頭に入れてビビッときた単語を深堀りするのが楽しそう。範囲はそれなりだが深くはないので。歌舞伎の演目絡みまで入っていたのでびっくりしたところはあるが創作のためならありだな。私は創作しないけども。2024/01/27
てらさか
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都市伝説などの類は「~らしい」という文。いろいろ雑学知識を増やすには興味深い本でした。2024/10/25
たくさん
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この本では、基本東洋の呪術、密教から道教や神道などからの呪術を、漢字や文化が同じだからこそ、意味までも分かるような言葉が並んでいる。正直この本の世界観がすごい。例えばマンガや小説で呪術要素がある場合、ほぼこれで由縁が網羅できるのでないか。ということは、この本を流し読み、して内容を読めば読むだけ、呪術世界の深淵に近づく。創作する人だけでなく、読書において呪術まじない分野の世界観の理解の為に、この分野が好きな読書家にこそ、読んで手元において欲しい本です。絵もかっこいいしね。#NetGalleyJP 2024/03/06