人は違和感が9割

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人は違和感が9割

  • 著者名:松尾貴史
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 毎日新聞出版(2023/06発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620327785

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内容説明

毎日新聞日曜版の人気社会派コラム「松尾貴史のちょっと違和感」書籍化第4弾!

コロナ対策の「やってる感」、政治家たちの欺瞞、テレビ番組や街角で耳にしたちょっとおかしな物言い、振る舞い......。鋭い視点であぶり出した「日常の違和感」を柔らかな筆致で綴る。我慢が当たり前になった昨今、「これって怒ってよかったのか!」と、全方位で気づきを与えてくれる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えりまき

15
2023(251)毎日新聞連載の「ちょっと違和感」をまとめたもの。掲載日の毎週日曜を楽しみにしています。考え方もイラストも大好きです。2022年3月掲載の「まんぼう(まん延防止等重点措置)」は、1年ちょっと前のことなのにすでに懐かしさ満載。茂木健一郎さんとの「違和感」対談も楽しく拝読。 2023/09/08

なー

3
このシリーズは何冊か読んでいるのですが、今回も興味深く、自分なりに考えながら読みました。今回はコロナ関連の話も多かったです。あの時期、どう頑張っても眠れず、youtubeの「松尾のデペイズマンショウ」の読み聞かせシリーズを聴きながら眠っていたのを思い出しました。こうやって本にまとめられたものを一気に読むと私は少し疲れてしまいますが、松尾貴史さんご本人の声で脳内再生すると疲れも吹き飛びます。やはり批判は必要です。2024/07/20

Andy

2
松尾貴史さんの本、初めて読んだけど、語彙力、表現力に加え、世相や時事の視点、斬り込み方がスゴイ。 「そういう視点でこのニュース、あの事件を見るのか!」と目から鱗だった。 すかさず図書館で、「違和感にもほどがある!」を借りました。2025/01/25

Kasu

1
図書館本。 昔は良くタレントとしてテレビで見かけた事がありましたが、最近はテレビを見ないのでその手の番組にも出てはいないかと。 もうね、書かれてる事が真っ当で、特に政治関係は読んでて「その通り」とX見ながら思ってる事がズバズバと書かれていて、何故彼の方がたが当選するのだ、と思う次第でございます。2025/02/10

コピスス

1
タイトルと表紙を見て「脳科学の本かな」とジャケ買いのような気持ちで図書館で借りてみたら、毎日新聞のコラムをまとめた1冊でした(^_^;)でも辛辣に政治家を批判したり、なかなかこれはこれで面白く、いつも読まないようなジャンルの本を読めました。2023/09/01

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