Ansible実践ガイド 第4版[基礎編]

個数:1
紙書籍版価格
¥2,530
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

Ansible実践ガイド 第4版[基礎編]

  • 著者名:北山晋吾/佐藤学/塚本正隆/畠中幸司/横地晃
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • インプレス(2023/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 690pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295016816

ファイル: /

内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

本書は、オープンソースの構成管理ツールの一つであるAnsibleの基本的な使い方から、基本的なシステム構築やアプリケーションデプロイメントの基礎をまとめたガイドです。これからAnsibleを利用し、システム構築の自動化を始めてみたいというエントリユーザーを対象としています。特にシステムを構築、運用するエンジニア同士がコードを共有し、継続的デリバリへと展開していく上で必要な、Ansibleの基礎知識を中心に取り上げています。
本書では、Ansibleの利便性だけでなく、ビジネス要求に対する開発スピードの向上や、変更要求に対する運用の柔軟性を身に付けていただくことを目的としています。そのため、本番適用を見据えた解説やコードの共有を意識しています。Ansibleの特徴を理解していただいた上で、ビジネス要求に対する開発スピードの向上や、変更要求に対する運用の柔軟性を身に付けることを目的とする方には、是非一読いただきたい一冊です。

目次

表紙
商標
はじめに
本書のターゲット/本書の構成
本書の表記/本書で使用するコード
本書で使用した実行環境
第1章 Ansible の概要
1-1 Ansible を取り巻く環境/1-1-1 ビジネスアジリティの追求
1-1-2 Infrastructure as Code
1-2 Ansible とは
1-2-1 Ansible の特徴
1-2-2 Ansible を利用する際の注意点
1-2-3 他の構成管理ツールとの比較
1-2-4 Ansible のプロダクト
1-2-5 Ansible のユースケース
1-3 まとめ
第2章 Ansible の基礎
2-1 Ansible のアーキテクチャ/2-1-1 Ansible の基本動作
2-1-2 Ansible の内部コンポーネント
2-1-3 Ansible コミュニティパッケージと ansible-core
2-2 Ansible のインストール/2-2-1 インストールの準備
2-2-2 インストールの実施
2-3 Ansible の動作確認/2-3-1 事前準備
2-3-2 コマンドを実行してみる
2-4 まとめ
第3章 プレイブックとインベントリ
3-1 インベントリの基礎/3-1-1 ホストのグループ化
3-1-2 ホスト変数とグループ変数
3-1-3 インベントリ変数のファイル分割
3-2 プレイブックの基礎/3-2-1 YAML の基本
3-2-2 プレイブックの構造
3-2-3 変数
3-2-4 特殊なディレクティブ
3-2-5 タスクのグループ化
3-3 プレイブックの応用/3-3-1 ロールの概要
3-3-2 プレイブックの活用
3-4 実践的なプレイブックの利用 ~Linux 構成管理~
3-4-1 全体構成
3-4-2 プレイブックの概要
3-4-3 ホスト名管理
3-4-4 ロケール管理
3-4-5 パッケージ管理
3-4-6 ユーザー管理
3-4-7 プレイブックの実行
3-4-8 実行結果の確認
3-5 まとめ
第4章 監視システムのデプロイメント
4-1 基本構成/4-1-1 全体構成
4-1-2 不足しているコンポーネントの追加
4-1-3 インベントリとプレイブックの概要
4-2 OS の基本設定/4-2-1 common ロールのディレクトリ構成/4-2-2 タスクの詳細
4-2-3 タスクの実行
4-3 Node Exporter のデプロイ
4-3-3 タスクの詳細
4-3-4 タスクの実行
4-3-5 接続確認
4-4 Prometheus の基本構成/4-4-2 prometheus ロールの変数
4-4-3 タスクの詳細
4-4-4 タスクの実行
4-4-5 接続確認
4-5 Grafana の基本構成/4-5-1 grafana ロールのディレクトリ構成
4-5-2 grafana ロールの変数
4-5-3 タスクの詳細
4-5-4 タスクの実行
4-5-5 接続確認
4-6 まとめ
第5章 Ansible の徹底活用
5-1 プレイブックのベストプラクティス/5-1-1 インベントリの分割
5-1-2 プレイブックの分割
5-2 Ansible Galaxy
5-2-1 ロールの管理
5-2-2 コレクションの管理
5-3 パフォーマンスチューニング
5-3-1 ファクトキャッシュ
5-3-2 タスクの並列処理
5-3-3 SSH のチューニング
5-3-4 パッケージインストールタスクの高速化
5-4 プレイブックのデバッグ
5-4-1 Ansible Playbook オプションの活用
5-4-2 Ansible Console コマンドの活用
5-4-3 実行ファイルの保存
5-4-4 Playbook Debugger
5-5 暗号化/5-5-1 Ansible Vault
5-6 まとめ
終わりに
索引
著者プロフィール
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

17
図書館本。Ansibleの基礎固めに最適な一冊と感じます。まずはここから初め、公式ドキュメントでの最新の変化についていくことが大切そうです。2024/04/02

miura

1
何度実行しても同じ結果になるのはいい。2023/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21268348
  • ご注意事項