内容説明
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おいしいコーヒーは品質のよいコーヒーの中からしか生まれません。その品質は栽培環境、品種、栽培方法、精製方法、選別、そして梱包、輸送、保管にいたるまでの流通過程によります。その知識を踏まえた上で、よい焙煎豆を選び、適切な抽出をし、客観的な評価ができるようになることは、嗜好品としてのコーヒーをより深く楽しむことにつながります。
本書はめまぐるしく変わるコーヒー業界の、「新しい」情報にこだわりつつ、コーヒーの淹れ方、知識、選び方、そして評価の方法を初心者にもわかりやすく解説しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji Takahashi
7
珈琲の教科書です。 初心者が読むには難しい本です。 一言で言えば「豆の評価の方法を解説」している本なので、プロの人が知っていなければならない知識であり、より美味しくコーヒーを飲みたいエンドユーザーが知ると楽しくなる蘊蓄です。 味と香りを「言語化」するために評価の方法が学べたのが良かったです。2023/10/02
晴久
5
薄々そんな気はしていたが、我が家でハンドドリップしている珈琲は、薄いみたい。でも推奨の粉とお湯の量だとたぶん濃くて飲めない。胃が弱すぎて。2023/08/23
しろうさぎ
1
珈琲の淹れ方は今後の参考になった2024/02/12