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内容説明
「才能ナシ」から日本代表となり、国際的な広告祭で1位を獲得。電通、Googleで活躍したクリエイティブディレクターが、エクセルに書き込むだけで面白いアイデアと企画を生み出す仕組みを紹介。センスに頼らずアイデアをつくるフレームワークや、発想力を高める習慣など、すぐ実践できる内容が満載の1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか厨
16
2023年6月刊。筆者(1988年生まれ)は電通に入社し、クリエティブ局への配属を志すも叶わず。7年間、燻った後、紆余曲折を経て、努力の甲斐もあって、念願のクリエティブ局への異動を果たす。現在はアクセンチュアへ転職し、同社のクリエティブ集団に所属という経歴の持ち主。現在、私は、某同人誌向けに上限・12,000字で短編を書かねばならないものの、一文字も書けていない状況だ。発想のヒントにならないかと思い、本書を取り寄せた。「クリエイターに必要なのは、才能や努力以前に、工夫である。(続)2024/07/29
リン
7
企画と聞くと世界をひっくり返すような大胆な発想をイメージしがちだが、身近なことからできる「工夫」が起点であることに気づくことができた。全ては工夫から始まるため、まずはなんでも面白がりながら発想体質(著者の言葉)を作っていくこと。特に「自分の鮮度を意識する」は響いた。とにかく自分の世界から脱出すること。オタクであることは良いが、それだけに固執しないこと。何か思いついたら少しでもアウトプットしてみてフィードバックをもらうこと。(デザイン思考のプロセスと似てる?)まずはこの発想体質を作っていくことから始めたい。2023/07/20
うさぽん
5
アイデアを発想する方法を具体的に教えてくれる。 本筋ではないが、自分に言い訳して諦めたりやらなかったりすることが多いので、以下の言葉にぐさっときた。 「わたしたちは自分が『やらない理由』を並べ立てるのが大変得意な生き物」 「迷ったら恥ずかしい方を選ぶ」2023/12/25
りつきよん
5
企画が採用されないのは、求められているニーズと合っていないから。その企画は、改善?解決?解消?回避?求められているニーズに合っているかを見極めるのは重要。また、「誰かのためになっているか」は忘れてしまうことが多いので大事にしたいと思った。情報社会で、おすすめ機能がレコメンドされることは便利な一方で、「自分が好きになっていないもの」に出会うチャンスは減っているなと痛感。自分の鮮度を意識して行動していくことを意識していきたい。2023/09/10
かん
3
発想や閃きはセンスや才能によるものだ と思っていたけど、 考え方が大事だと言うことがわかった。 一方で、数をこなして慣れる必要もあるし、 自分に合った情報が意図的に提供されてしまう 仕組みになりつつある時代だからこそ、 興味のないものも含めて インプットする重要性も感じた。 結局は新しい発想が生み出されるのも、 組み合わせられる既存の知識を知っていて始まるし、 意識して様々な物事に触れるべきだと思った。 自分で工夫することで 思ってもみなかった未来に変えていきたい。 2024/03/07
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