新生デジタル部門宣言 - IT部門の解体統合と情報システム子会社の吸収合併

個数:1
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

新生デジタル部門宣言 - IT部門の解体統合と情報システム子会社の吸収合併

  • 著者名:角田仁
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • クロスメディア・パブリッシング(2023/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295408390

ファイル: /

内容説明

いまのデジタル化時代はスピード重視であり、これまでのIT部門の品質重視の業務運営では合わなくなりました。また、内製化が必須となり、ITベンダーに過度に依存した形態も致命的な課題として急浮上しました。そして人材育成で言えば、日本企業では量(総数の不足)と質(スキルのミスマッチ)と配置(人材の偏在)という3つの問題が発生しています。それは表層的な話題であり、本質は、各企業がスペシャリスト志向の技術系人材を本気で育成してこなかったことです。

こういった問題を含めて、本書では、日本企業が取り組むべき「6つの課題」を提示します。
課題① 品質重視からスピード重視の組織文化へ
課題② ITベンダー依存から脱却して内製化の推進へ
課題③ IT予算の諸問題を解決へ
課題④ ゼネラリスト志向からスペシャリスト志向の人材育成へ
課題⑤ 意思決定できる経営者へ
課題⑥ 情報システム子会社という組織形態の弊害を解消へ


そして、これらの問題の本質を解決するために、「デジタル部門」「IT部門」「情報システム子会社」を改革した「新しい組織構造」を提案します。東京海上日動火災保険で三〇年にわたりIT戦略や業務プロセス改革といった仕事をし、働きながら大学で経営戦略やIT戦略の研究を続けた著者が、「6つの課題」の具体的な解決策を提示します。

最近チェックした商品