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内容説明
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政財界のトップたちが心酔した
本物のフィクサーによる
混迷の今を生きるためのフィロソフィー
何が起こるか予想もつかない現代。今を生きる私たちにとって生きる信念や確固たる見識をもつこと、人物修養は不可欠です。
東洋政治哲学・人物学の権威であり、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳、中曽根康弘といった歴代総理大臣たちの陰のアドバイザー、また元号『平成』の考案者ともいわれている安岡正篤の教示は、そんな激動の現代を生きる私たちの魂を揺さぶります。
多くの財界人も心酔した安岡が説く「人生観」「帝王学」「陽明学」、そして、安岡自身の生き方を、やさしくわかりやすく、人物論に定評のある松本幸夫氏が解説。読めば、安岡正篤を知るとともに混迷の現代を積極的に生きる力が湧いてくるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ﾅｶﾔﾏfq
3
○知るというのは行動の始めで、行動することは知ることが実際に成るということ。知っているということは、やってみる、できるというレベルとは全く次元が違う○自分づくりに役立つのはコミュニケーションの勉強。フィールドバックというのは自分でも気付いていない自分の見えない心を示してもらうもの。建設的で改善につながるものが正しいフィールドバック○小さなこともおろそかにせずに大きく育てていく心がけで特が身につく。悪を除くには小さなことにこだわらずに根元から悪という樹を取り去る。小事徹底が大事を成す元。2024/06/17
