小さな感謝 人生を好転させる一番簡単な方法

著者名：鹿島しのぶ【著者】

三笠書房（2023/06発売）

• ISBN：9784837929468

内容説明

「すみません」を「ありがとう」に言い換える。それだけで仕事も人間関係ももっとうまくいく。◎「小さなこと」への感謝を忘れない◎「感謝日記」のすすめ◎ちょっとおせっかいな人の魅力◎「素直に謝る」のも感謝のひとつ◎「ないものねだり」が感謝力を下げる◎「クレーム」に感謝できる人は伸びる◎お金とは常に「いただくもの」◎「自分」への感謝も忘れない「接遇」のプロが教える――「ありがとう」があなたに与えてくれるもの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[esop]

感謝が大事！ と常々思っているからこそ、手に取った本。 「感謝」ってのを真剣に考えると奥が深い。著者は、感謝ってのは、自分を振り返り、いかにたくさんの人の存在の上に成り立っているかを自覚することから生まれる「あたりまえの感情」であること、と説く 感謝することで、相手も自分も幸せになれる 当たり前だけど、忘れてしまいがちなことを思い出させてくれる本でした 他人のためにお金を使うと、使った人の幸福度が増すらしい。弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは強さの証だ（ガンディー）

2025/06/09

[えがお]

小さなことにも感謝を見つけようという本なんだけど、感謝の上位版「拝謝」「深謝」「万謝」使ったことなかった！やってみたい

2023/10/04

[hinotake0117]

感謝はしすぎて損することはない、ということを認識させられる感謝の効用を紹介。 最後が感謝できない自分でも感謝、というところに、感謝はどんなことにでも視点しだいで感じることができるということを気づかされる。

2025/03/19

[ハザマー]

今このことに感謝出来ない自分も受け入れて、日々感謝の気持ちを忘れずにいること、平常心が大事ですね。

2024/05/30

[かきょん]

一つの項目の文章が短いので読みやすい。 感謝して毎日を過ごせば幸せになれることは、知っている。だけれどなかなか忙しい毎日だと忘れがちに。 この本は、その「感謝」のありがたみ、手軽さが伝わる。 ミンガス族「感謝する理由が見つからなければ、落ち度はあなた自身にある」 最後あとがきの「感謝できない自分も許そう」 の2点が特に心に残った。

2023/12/02