糖尿病専門医だから知っている アルツハイマー病にならない習慣

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糖尿病専門医だから知っている アルツハイマー病にならない習慣

  • 著者名:牧田善二
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • フォレスト出版(2023/06発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866802312

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内容説明

■糖尿病専門医が教える
アルツハイマー病予防の指南書が登場!

高齢者の5人に1人が認知症になる時代、
そのうちのおよそ7割が
「アルツハイマー型認知症」
に苦しめられている現状にあります。

これまで、一般人に向けたアルツハイマー病に関する本は、
星の数ほど出版されてきました。

しかし、そこには発症のメカニズムや
症状について詳しく書かれていても、
その予防法と進行の食い止め方に対する答えはありませんでした。

「そもそもグレーゾーンとはどういうものなのか」
「そこで何をすれば良いのか」
「日頃の生活でどんなことに気をつけるべきなのか」
「何かサインが出ているとしたら、どうキャッチしたらいいのか」

本書は、そんな読者の皆さんの切なる願いに答える唯一の本です。

■アルツハイマー病は「糖尿病」と深くリンクしており、
専門家の間では、アルツハイマー病は「3型糖尿病」
という認識が広まりつつあります。

つまり、アルツハイマー病を予防する上では、
糖尿病に関する深い知見が必要不可欠ということです。

著者は、糖尿病専門医として、
これまでに20万人以上の患者にアドバイスを行ない、
実際にアルツハイマー病の進行を食い止めた実績があります。

年齢も置かれている状況も問わず、
アルツハイマー病に不安を抱く人なら誰でも活用できる
「一生アルツハイマー病とは無縁の生活」
を送るための1冊です。

■本書の目次
・はじめに がんより怖い不治の病に勝つ方法
・第1章 アルツハイマー病が治るという真っ赤な嘘
◎がんより深刻なアルツハイマー病
◎認知症のなかで最も多いアルツハイマー病
など
・第2章 アルツハイマー病は「脳の糖尿病」
◎世界中で証明された糖代謝とアルツハイマー病の密接な関係
◎高血圧もアルツハイマー病を誘発する
など
・第3章 脳を萎縮させる12の原因
◎日常生活上の認知症リスクの数々
◎何歳になっても認知症のリスクは変わらない
など
・第4章 今からでも間に合うアルツハイマー病予防対策
◎20代でも早すぎず、70代でも遅くない
◎健康的に見えて実はアルツハイマー病を量産する食事
など
・第5章 事例多数! アルツハイマー病予防治療の劇的効果
◎MRIは万能な検査ではない
◎アルツハイマー病が怪しくなったら飲む特効サプリ
◎【事例1】明らかなアルツハイマー病から正常範囲内へ脱した男性
◎【事例2】運動併用でアルツハイマー病の予兆をコントロールした女性
◎【事例3】若年性アルツハイマー病を絶対阻止する強い意志を持った女性
◎【事例4】正常範囲でも予防治療で安心を得た女性
◎【事例5】MCIから悪化させることなく健康を維持し続けた男性
◎【事例6】透析を回避し、アルツハイマー病とも無縁の生活を送る男性
◎【事例7】介護経験から自分事として早々に予防治療を始めた女性
◎手先を動かす「作業療法」に取り組む
◎【薬物治療の可能性1】経鼻インスリン
◎【薬物治療の可能性2】DPP─4
◎【薬物治療の可能性3】メトホルミン
など
・おわりに 夢を持って楽しくアルツハイマー病を予防する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほのぼの

5
【糖尿病とアルツハイマー病は、発症のメカニズムがほぼ同じ】なので、糖尿病の専門医が書いたアルツハイマーを予防するためのノウハウ。アルツハイマーは脳の病だと思っていたが、食事、アルコール(飲酒)、血圧、ホルモン、紫外線なども影響していることを知った。【日本人は世界一、アルツハイマー病に罹りやすい国民】らしい。理由は【長寿】と【糖尿病患者の多さ】和食が炭水化物(糖質)過多なのも原因のひとつらしい。日本が誇る長寿と和食がアルツハイマー患者を増加させているとは…2023/08/25

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