地球グルメ大図鑑

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地球グルメ大図鑑

  • ISBN:9784863135307

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

おいしい食べ物、珍しい食べ物、世界の名物料理、風変わりな食の習慣、
あの食べ物を広めた有名人、移民料理、変わった料理イベント、名物店などなど
食にまつわる楽しいエピソードを500も収録。
この一冊でお腹いっぱいになれる、食のワンダーランド!

●ニューヨークタイムズ、USAトゥデイなどのベストセラーリスト入り。
●アリス・ウォータース、ダン・バーバー、ホセ・アンドレなど有名シェフも続々絶賛。
●米国の人気ブログ「アトラス・オブスキュラ」から誕生した、「食」の愉しみが詰まった1冊。

例えば──
ある村でしか食べられない手延べパスタ(イタリア)、トゲトゲのバームクーヘン(リトアニア)、ティーポットで作るスープ(アフガニスタン)、二黄卵の町(中国)、くさいマンゴー(マレーシア)、肉がほろほろになる壺料理(モロッコ)、ローカルな激辛チリオイル(ルワンダ)、バオバブの種のキャンディ(タンザニア)、孤島レストラン(タンザニア)、大陸縦断列車の高級食堂車(オーストラリア)、タラの舌(カナダ)、書店で味わう先住民のごちそう(米国)、ミニチュア料理コンテスト(米国)、極上の蟻の卵(メキシコ)、死者の日のサラダ(グアテマラ)、世界で最古の貝料理(チリ)など

目次

はじめに
・ヨーロッパ
・アジア
・アフリカ
・オセアニア
・カナダ
・米国
・中南米
・南極

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

36
読み友さんの感想を読んで。あはは、ナニコレおもしろ~い!私のトリビア収集癖を満足させる多才なラインアップ、いいねいいね。私のはしゃぎっぷりに家族は引き気味でしたが、アイスクリームコーンの発祥エピソードには一緒に驚いていました。…ちなみにこれが「ねえねえ、これ面白いよ!」と言った最初のトリビアだったからかもしれません。あとのものには「ふ~ん」とか「へえ~」とか、ひどくなると「キモっ!見せないでよ」とか。…こういうのが中学受験に出たらいいのになあ。2023/11/29

くさてる

26
読み応えある、まさに「図鑑」。世界中の珍しい食べ物や食習慣が豊富な図版と分かりやすい解説でまとめられていて、面白く読みました。日本の「干し柿」「飴細工」「ちゃんこ鍋」なども取り上げられています。知っているものもあれば知らないものもあり、食ってまさに文化だなあと感じました。2023/08/19

みさどん

12
食の雑学がたっぷり詰まった一冊。新しいけれど、資料にはかなり古いものもある様子。確かに世界中のこれだけの資料を集めるなら何年もかかるだろうという中身。ざーっと見ただけだけど、例えば入院時、気ままにページをめくってたっぷり暇つぶしできそう(失礼か?)。表題や写真、イラストがとてもセンスある。しっかり読めばウンチクを語れるようになるだろう。2024/02/01

古本虫がさまよう

3
ほぼカラー写真での料理紹介。料理生誕にまつわるウンチクなど活字情報も多々ある。 例えば── ある村でしか食べられない手延べパスタ(イタリア)、トゲトゲのバームクーヘン(リトアニア)、ティーポットで作るスープ(アフガニスタン)(以下略) 日本料理も少し出てくる。流しそうめんや駅弁なども。飴細工やふなずしオムライスやカツサンドや、ちゃんこ鍋なども。 ビーガンたちって、こういう本を見ても、ヨダレの出ない人なのだろうか? 2023/10/21

ろばみみ

2
読むだけで世界のご当地グルメを見て解説を聞いた気分になれる1冊。まだまだこれだけではないでしょうが、現時点でここまで収集した本は他にないように思う。巻末索引もあり、フルカラーで、まさに図鑑。図書館で読んだが、かなり心惹かれている。これは自宅に置いて気分転換に気の向いたページを読むのが最高に楽しい本なので…2023/10/25

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