内容説明
母を通して考えた家族のこと、生きること、美しさについて、そして人としての尊厳…。著者が予期せぬ出来事に直面して立ち止まり、考え、生まれた思いをぶつけたのは植物療法士の森田敦子さんでした。森田さんとの4回の対談パートは、心地よく展開していきます。全編書き下ろしとなるエッセイは、その瞬間に芽生えた自らの心の動きをそのままに描写。みんなの人生や未来に一筋でも希望を灯したい、そう願って贈る一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりたむ
2
いい表せない不安や希望が詰まっていた。新しい視点で見られました。
ソフィ
0
森田先生の知識と覚悟に打たれる。長く公には語られてこなかったシニア～介護時代へのデリケートゾーンのケアや尊厳のこと。時代はどんどん進む。フェミケアという言葉も浸透した。こうして発言し啓もうしてくださっている方たちのおかげ。2024/01/05
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