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内容説明
「言いたいことがあるのに、言葉が出てこない」「話してるうちに、何が言いたいか見失う」そんな悩みを一気に解決する「言語化の型」を、著書累計180万部を超える言語化のプロが解説! 伝えたい、伝えるべきことがパッと言葉にできて、一生役に立つ! 言語化は、人生を「確実に」豊かにする!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっぱaaua
41
指示が曖昧が故に多くの解釈を生み動きがバラバラになることがある。それに必要なスキルが言語化。大半のアドバイスは何も示していない。確かにゴールは示しても何をすべきかは教えていないかも。気付けと言われても気付かない人は多数。フィードバックは具体的に示す必要がありますね。どんな価値を持っているか、存在意義は何か、相手の中に類似の成功例はあるか、何故今やるのか、自分達によって価値が上がるのか、そして自分視点を入れること。教えたい事は何か、教えたい人を変えること。手間が掛かるがこのコストはムダにはならない。2023/07/31
よっち
37
「言いたいことがあるのに、言葉が出てこない」「話してるうちに、何が言いたいか見失う」そんな悩みを一気に解決する「言語化の型」を解説した一冊。人は自らの感覚の5%しか言語化されていない。言語化されていないがゆえに引き起こされる様々な諸問題をどう解決するのか。どう伝えるのかではなく何を伝えるのか。自分の中で明確化して見える化する重要性、語彙力やセンスがなくてもできる言語化のフォーマットや考え方の型、差別化の言語化、定義すること明確化する重要性や着目すべきポイントなど、何をどうべきなのかとても参考になりました。2023/07/12
キナコ
26
ビジネス書のため、所々専門用語があったり、例題が商品のことだったりするが、楽しめた一冊。1つの問いに対して『なぜか』を5つまで繰り返すというのは納得。日本語って表現は多いが、それが適切に使われているかといわれると微妙。 自分もなんとなくで使っていたんだなと実感。本書を読んだあと、まずは自分自身の思考を言語化できるように掘り下げていく練習を始めようと思えた。2024/06/26
ロクシェ
20
評価【◎】言語化コンサルタントの著者による「ビジネスシーンでの言語化」について解説した本。表紙や帯からは予想しづらいが、内容の約8割はマーケティングの話だと感じた。「感想をもっとうまく言語化したい」などの目的で読むと、期待した内容はほとんど書かれていないと感じるかもしれないため要注意。おそらくこの目的の人が求めている内容は、後半の15ページ(236~250P)ほどに留まる。私が本書から受け取った言語化とは「定義する」こと。「マーケティング色が強い、ビジネス向けの言語化の本」と割り切れば、一読の価値はある。2023/08/16
チャー
17
言葉を伝えるときに大切な考え方を記した本。感情ややりたいこと、目的や目標など、具体的に自分の考えを他社に明確に伝えるために意識したい視点が多数紹介されており参考になる。様々なビジネスの場面が想定されており具体的でわかりやすい。なんかうまくいかないという曖昧な状態や、良い感じにお願いといった漠然とした指示は言語化が不十分という指摘は確かにと納得。言葉になっていないものは正しく考えることすらできない。顧客が得られる価値を考える際には、作り手のアピールではなく何にどう役に立つのかを具体的に言語化することが重要。2024/03/09