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内容説明
「リスク」を抱えて、不安と生きるか
「防衛術」を学んで、幸福をつかむか――
元2ちゃんねる管理人が初めて明かす、
日本人が抱える「意外なリスク」と、
それを回避する「確かな戦略」
リスク:社会保障の縮小、税負担の増加
防衛術:制度を使い倒して投資する
リスク:「スキル不足」で転職できない
防衛術:「サードドア」を探す
リスク:急激な地価下落
防衛術:家を「将来の資産」と見なさない
リスク:選挙ハックされるようになる
防衛術:まともな首長のいるところに住む
リスク:うつ病発症リスクの増加
防衛術:他人にモニタリングしてもらう…etc.
これまで著作や生配信などで私たち日本人に対して、
「海外脱出」を勧めてきたひろゆきさん。
でも、大多数の人は家族も仕事も捨て海外に移住するのは難しい……
そこで本書では、日本人として日本に生きることを前提として、
ひろゆき式の人生設計論を明かしてもらいました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てん
12
タイトルから、日本を捨てて外国に行きましょうという内容なのかと思うとそうではなく、日本の現実を示しつつ、外国に行くまでの勇気もなく日本で生きていく人のためのリスクヘッジの提案といったところ。書いてあることがすべて正しいとも思わないのだが、確かにと思うことも多い。自分の子供世代(20代)には読むことを勧めたい。日本という国をあきらめることはしたくないが、なんだか変な方向に進んでるぞと思いながら日本で暮らす人におすすめ。2023/08/24
turtle
4
年金頼みの高齢者は物価が上がると困るので、政治家はその希望に沿った政策を取らざるを得ない。確かにその通り。しかし、今のようにインフレがいたるところで見られるようになってくると、政治家たちがどのような策を選ぶのやら。お得意のバラマキは止めて欲しいものです。面白い指摘が随所に見られました。2024/03/10
らる
3
人手不足の「人手」とは安い給料で働く奴隷のこと/メディアは「おじさんの喜ぶ」ことをする/好きなことを仕事にするより、どんな仕事も楽しめる能力を磨くこと/そこそこ優秀なゼネラリストを集めるよりも、天才が一人いたほうが成果が出る時代/おかしな宗教を信じる人=中途半端に頭がいい、学校の勉強だけはできるタイプ/引きこもりにならないために、社会と接点を持ち続ける。会社勤めも一つの方法だが、それにこだわる必要はない/2023/07/23
やーくん
0
日本に住んでるからこそ当たり前だと思っていた事が、外国ではおかしな構造であったりと、外国に住んでいるひろゆきさんから客観的に見た日本の歪んだ構造を言葉で指摘・表現してある。そこから具体的にどうすればいいかは読者が考えること。2024/01/18
古山 雅一
0
さすがひろゆきー