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内容説明
3000社が導入し、いま話題のマネジメント法「識学」。人の上に立つために重要なことは、何事も「仕組み」で解決する姿勢だ。失敗が起こったり会社の目標が未達だったときに、「とにかく仕組み化」という口グセに立ち返り、ルールによって問題解決をはかる方法を教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
351
『数値化の鬼』に続いて。前作同様、タイトルから連想されるようなメソッド本ではなく、なぜ仕組み化なのかという意識喚起に重点をおいた、間口の広い一冊になっている。 自身の立場や環境に置き換えた時に「これはあの時のことだな」と、経験から具体例を引っ張ってこれるような、ある程度のキャリアかある人ほど重宝しそう。言い換えれば、ケーススタディが充実している訳ではないということにもなるが、それは著者の目的のひとつとして、より効率的に織学を浸透させていきたいという狙いがあるからこそ、あえてそうしたのだろう。2023/07/31
森林・米・畑
134
『リーダーの仮面』『数値化の鬼』の3作目。識学という考え方も知らなかったので、もっと掘り下げたい。人を責めずに仕組みを責める。組織の歯車として機能せよ。この本では経営理念の大切さが書かれていた。経営理念が念頭にあるか無いかでも仕事に対する意味が大きく変わってくるのだな。個人の生きる意味も考えなければ。2023/11/05
tonnura007
116
経営者や管理職が人の上に立ち続けるための思考法を識学のCEOが解説。個人を責めずに仕組みを責める。マニュアルを大切にする。ルールを明文化する。企業理念を認識する。 個々人の能力や個性を尊重する風潮が強くなりすぎると仕組みが機能しないため、一人一人が歯車となって動くことが重要だと説いている。全てが正しいかはわからないが、経営者なら凄く参考にできる書籍だと思う。 文字が大きく、一行につき一文しかないのであっという間に読み終えた。文字密度は薄いが、内容はそれなりに濃いと思う。2024/02/20
おしゃべりメガネ
112
中間管理職になって四年目を迎えている今、とても刺激のある一冊でした。目からウロコとはまたちょっと違った響き、閃きを本書から多数気づかせてもらえた気がしています。本来は'学び'とまで吸収できれば良かったのですが、残念ながら今の自分ではまだまだ到底、そのレベルには達していないなと改めて痛感しました。しかしながら、本書に書かれていたコトの何かしら1つでも実行できれば、少なからずそれは前進かなと思います。本書は繰り返し、繰り返し、マーキングしながら何度も手にとり、読むべき一冊かと思われます。中間管理職はツラいな。2023/07/13
まちゃ
111
『組織の中で、「替えの利かない人」は今の位置にとどまる。「歯車として機能する人」は、人の上に立てる』から始まり、そのための「仕組み化」について説いた本。「仕組み化」の反対は「属人化」。この本で言う「仕組み化」を通じて、かけがえのない歯車を目指すこともビジネスパーソンの一つの生き方だと思います。気づきを与えてくれる一冊。若い人にもお薦め。2023/08/14
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