内容説明
中国文学、日本語、漢字、書物等について辛口のエッセイを多数刊行し、一昨年、惜しくも亡くなった著者は『週刊文春』誌上で1995年から2006年まで「言葉の語源や、本来の正しい使い方、などについて」のエッセイ「お言葉ですが…」を連載した。この連載最後の58篇を初の文庫化。(目次より敬語敬語と言いなさんな・なんと読むのか「文科省」・ぼくはウンコだ・歴史の通し番号・豫言、預言、予言、ほか)
目次
白石晩年/聖人の道/白石晩年/番茶に笑んで世を軽う遧る/巡礼死ぬる道の陽炎/運るもの星とは呼びて/天地は朱に映ゆると/『断腸亭日乘』/自称の問題/反切のはなし/「便」は「スラスラ」/法返しがつかねえ/反切のはなし/敬語敬語と言いなさんな/ハモニカ軍楽隊/改革を止めるな?/尊敬する動物/九里四里うまい十三里/なんとよむのか「文科省」/むかし「かん腸」いま「涵養」/もとの正月してみたい/声の荷風/刺客のはなし/イルカは魚類に属さない/いいことあるの?「後発効果」/なんとよむのか「文科省」/サンマ苦いかしょっぱいか/遣唐使がやってきた/客死留学生の「里帰り」/墓誌と墓碑/墓誌の出処/遣唐使がやってきた/井真成という呼び名/責を負って腹を切った/『広辞苑』新村出「自序」/日本の敬語論/歴史の通し番号/ぼくはウンコだ/長い長い一秒/聞かなくなった言葉/母さんが夜なべをして/ゼロの恐怖/歴史の通し番号/天文学者小川清彦の生涯/「インド」はどこにある?/「インド」はどこにある?/わが神兵は天降る/マライのハリマオ/たった二枚の写真/白川村の日和下駄/邪宗門秘曲/ゴッドの訳はいくつある?/ゴッドの訳はいくつある?/人の子ってだれの子?/フジタのアポカリプス/進退は党に預けます/紅万年筆と預かり言葉/豫言、預言、予言/予想屋は神の使いか?/キリスト教周辺のレベル/ありがとうございました/オヽ私の旦那さん!/預金はいつからヨキンになったか?/メロメロ/茂吉の自作朗吟/ありがとうございました/あとがき/通巻索引
感想・レビュー
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