内容説明
ウクライナ戦争はロシア対ディープステートの戦いだ!
ロシア革命を起こし、赤い中国を誕生させ、
朝鮮戦争からベトナム戦争、アメリカ大統領不正選挙、
そしてウクライナ戦争まで――。
いま「ディープステート」の歴史を歴史を明らかにする!
ウクライナでの彼らの失敗に世界が翻弄される!
そして2024年の米大統領選に向けて
ディープステートvsトランプの最終戦争が始まった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
92
世界の事件やトランプ、プーチンなどの言動の端々を捉えて、これは「ディープステートが存在する証拠だ」とのたまう本なのだが。どにも共感できない。著者の馬淵氏は元駐ウクライナ大使でもあり、世界時の情報に詳しい方ではある。この本で初めて知った情報も少なくない。ただ、二言目にはディープステートとなるとついて行きにくくなってしまう。この悪の存在は著者のオリジナルでもなく、海外でもこういう論者はいるのだが。この本を字義道理に受け止める必要はないと思うが、こういう考えもあるんだなぁと。2025/03/17
藤中恭美
4
たぶん、数年前ならここに書いてあることは一笑に付していた。 けれど日本でも目に見えて首を傾げざることが起きていて、色々なことに不信感が募っていた昨今、この本を読んでその答え合わせが出来たように思う。 とはいってもまだまだ疑問も多いですが。 メディアのことは、前々から噂に聞いていたのだけれど、なるほど、やはりそうなのかと思う。 とりあえず何を言ってももうすでに駄目なんだな、と日本で起きたことの顛末を見て思った。 とても私の手に負えない。 今は何も言わず、ただ行く末を見守りたい。★★★☆2024/03/14
Shinsuke Mutsukura
2
左巻きの理論は、自分勝手で自分たちが攻撃されると差別だなんだとわめきたてやがる。 唾棄すべき連中だ。 まあ、結局、何でも「金」なんだから、恩恵を受けていない俺は、あんな連中のやることには、全部反対だ。 とにかく、通貨発行権を奴らから奪わないと始まらない。2024/07/17
happy3939
1
2024年世界の真実を読んで、これを続けて読んだ。プーチンやトランプ擁護だけでなく、ヒトラーも。 なんだけど、段々、なるほどと思えるようになってきた。 それは、後半の後半。芥川龍之介の小説の引用、日本の霊性からくる民主主義と現在の民主主義の違いなどの説明から。 まだまだ全てを信じることはできないけど、今後も注目しておきたい。2024/01/01
k6pn
1
ディープステートまたの名をグローバリスト、国際金融資本、ネオコン、共産主義者。微妙な違いはあるのかもしれないが近年注目されている勢力が少なくとも第1次世界大戦ころから存在し続けている事がわかる。少数者に過ぎない彼らが支配層となり、メディアや司法を抑えて邪悪な影響力を持ってしまっている恐怖。2023/09/16