私はないものを数えない。

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私はないものを数えない。

  • 著者名:葦原海
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • サンマーク出版(2023/05発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784763140555

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内容説明

SNS総フォロワー数70万人! パリ&ミラノコレクションのランウェイを車椅子で闊歩。
その圧倒的行動力に世界が注目する“両足のないモデル”が
初めて本を書いた! 「世界は“できること”であふれてる!」
TikTok36万人、YouTube25万人等、SNS総フォロワー数70万人超。
「両足を切断したパリコレモデル」が車椅子で世界中を飛び回る姿に、
日本はもとより世界中が大注目!
2022年秋にミラノコレクション、2023年3月にはパリコレクションのランウェイを歩き、
MISIAのアリーナツアーではバックダンサーも務めた「みゅうちゃん」こと葦原海。

「車椅子女子」という“ハッシュタグ”を超えたその圧倒的行動力と、
ポジティブなものの見方・考え方が、ファンならずとも「応援したい」と大反響を呼んでいます。

両足をなくしても、「そんなの全然関係ない!」とばかりに、
やりたいことにまっすぐに、ハッピーに毎日を楽しみ尽くす彼女の姿は、
幸せとは、何かが「ある」とか、「ない」とかでは決まらないことを教えてくれます。
この本は、「ないものを数えずに、自分にあるものだけを見て生きていく」という
彼女の生き様を語り尽くした、はじめての本。
葦原さんの、究極の前向きさと、底抜けに明るい「心持ち」、
そして「やりたいことをやりつくす」圧倒的行動力に、
思わず心動かされ、「やろう!」と背中を押されること請け合いの1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シャコタンブルー

68
16歳の時に事故で両足を切断してしまう。その時に「意識が戻って、足がないことよりもスマホがないことがショックだった」と語る。その言葉にショック(笑)。「足をなくした事で一度も凹んだことはない」嘘だろうと思ったが、本音らしい。出来ないことよりも今出来ることをする。常に前向きな思考と姿勢は見習いたい。ミラノとパリコレクションでのぶっつけ本番で挑んだ車椅子での着物でのランウェイも素晴らしい。読後に作者のyoutubeを見たが、やっぱり素敵な人だった。2023/07/11

seacalf

42
とあるTV番組の彼女の特集で次から次へと髪型と服装が変わっていく瀟洒な姿に目を奪われる。16歳で両足を失い車椅子ユーザーとなったが、その障害をものともせず邁進する彼女の姿がひたすら眩しくて俄然興味が湧いた。いくら綺麗事で繕っても絶対的に存在する障碍者と健常者との間の見えない壁。それをなくそうと様々な活躍している彼女はエネルギーに満ちている。真っ直ぐ過ぎる言動はなかなか真似しようにも難しいところがあるが、ネガティヴ思考に陥りがちな自らを奮い立たせるカンフル剤となってくれ元気を分けて貰えた。2024/03/17

読書は人生を明るく照らす灯り

18
前向きになれる。2023/08/16

コンチャン

12
16歳で両足を失った著者のこれまでの経験が綴られた一冊でした。障碍者の視点で語られていることで、見えてなかった部分を知ることが出来たことはよかったと思います。2023/10/09

ジュンコ

10
身近に車椅子ユーザーはいるが、なかなかこうした本音は聞きづらいもの。「生きる力」って大事だなと改めて感じる。2023/10/01

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